Course Objectives
グローバル化が進む世界にあって、国内外で活躍する実践的な技術者としての英語力にとどまらない異文化対応力や、地域のグローバル化における課題を発掘し、それらの課題をさまざまな文化的背景を持つ人々とともに解決するための課題解決力と実践的なコミュニケーション能力などを身につける。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
語学力 | 現地での授業内外で、学習言語を用いて、コミュニケーションができる。 | 現地での授業内外で、学習言語を用いて、コミュニケーションがある程度できる。 | 現地での授業内外で、学習言語を用いて、コミュニケーションができない。 |
異文化理解力 | 日本の文化とは異なる文化的背景を理解し、グローバルな視点で、お互いの違いを尊重するとともに、自らの文化的な違いを、相手に理解させることができる。 | お互いの文化の違いを尊重し、グローバルな視点で、その違いを許容することができる。 | 文化的な違いに基づく価値観や、倫理観の違いを理解することができない。 |
異文化対応力 | 日本の文化とは異なる文化的背景を理解し、グローバルな視点で、お互いの違いを尊重しながら、その違いに対応することができる。 | お互いの違いを尊重しながら、グローバルな視点で、文化的な違いに対応することが出来る。 | 異なる文化的違いを理解し、対応することができない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
国内外での研修を通じて、日本語以外の学習言語でのコミュニケーション力を身に付け、また現地での様々な活動を通して異文化理解力、異文化対応能力を身につける。
Style:
研修の説明、海外協定校とのオンライン交流、海外渡航前の危機管理研修及び研修の目的を明確にするための事前レポート作成、海外研修、報告書のまとめ、及び研修成果発表会を実施し、その成果に基づいて到達度を評価する。
Notice:
受け入れ側、及び本校の事情により、必ずしも実施出来るものではない。状況によっては、中断もあり得る。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
学内ガイダンス、事前テスト |
学内ガイダンスに参加し、研修の内容を理解できる。
|
2nd |
海外協定校等とのオンライン事前交流① |
1)現地担当者や学生の話を理解できる、2)自分の考えを伝えることができる
|
3rd |
海外協定校等とのオンライン事前交流② |
1)現地担当者や学生の話を理解できる、2)自分の考えを伝えることができる
|
4th |
海外協定校等とのオンライン事前交流③ |
1)現地担当者や学生の話を理解できる、2)自分の考えを伝えることができる
|
5th |
海外危機管理 |
国際交流室長からの海外における危機管理に関して理解できる
|
6th |
事前レポート準備 |
1)海外研修事前レポート(目標など)を作成できる、2)渡航前の準備ができる
|
7th |
事前レポート発表 |
1)海外研究事前レポート発表会で、自身の研修の意義や目的について伝えることができる
|
8th |
海外研修注意事項・質疑応答 |
海外研修出発前注意事項を理解できる
|
2nd Quarter |
9th |
現地研修、現地レポート(徳山高専公式YouTube, Facebook等) |
1)現地大学のESLプログラムや語学学校等での授業において、学習言語でコミュニケーションができる 2)授業内外の様々な活動で異文化を理解し、対応できる
|
10th |
現地研修、現地レポート(徳山高専公式YouTube, Facebook等) |
1)現地大学のESLプログラムや語学学校等での授業において、学習言語でコミュニケーションができる 2)授業内外の様々な活動で異文化を理解し、対応できる
|
11th |
現地研修、現地レポート(徳山高専公式YouTube, Facebook等) |
1)現地大学のESLプログラムや語学学校等での授業において、学習言語でコミュニケーションができる 2)授業内外の様々な活動で異文化を理解し、対応できる
|
12th |
現地研修、現地レポート(徳山高専公式YouTube, Facebook等) |
1)現地大学のESLプログラムや語学学校等での授業において、学習言語でコミュニケーションができる 2)授業内外の様々な活動で異文化を理解し、対応できる
|
13th |
現地研修、現地レポート(徳山高専公式YouTube, Facebook等) |
1)現地大学のESLプログラムや語学学校等での授業において、学習言語でコミュニケーションができる 2)授業内外の様々な活動で異文化を理解し、対応できる
|
14th |
成果発表準備(ポスターまたはスライド) |
1)現地大学のESLプログラムや語学学校等での授業において、学習言語でコミュニケーションができる 2)授業内外の様々な活動で異文化を理解し、対応できる
|
15th |
成果発表準備(ポスターまたはスライド) |
研修の成果発表のためにポスターあるいはスライドが準備できる
|
16th |
成果発表、事後テスト |
海外研修成果発表ができる、事後テスト
|
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
|
|
2nd |
|
|
3rd |
|
|
4th |
|
|
5th |
|
|
6th |
|
|
7th |
|
|
8th |
|
|
4th Quarter |
9th |
|
|
10th |
|
|
11th |
|
|
12th |
|
|
13th |
|
|
14th |
|
|
15th |
|
|
16th |
|
|
Evaluation Method and Weight (%)
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |