総合英語

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 総合英語
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械制御工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 An Intermediate Training Course for the TOEIC L&R Test
担当教員 吉留 文男

到達目標

社会生活を営むうえで最低限必要な英語の能力を身につけることを到達目標とする。外部試験での数値としては、TOEICスコア470以上の獲得である。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1語法・語彙に関する問題を正確(8割以上)に解くことができる.語法・語彙に関する問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる語法・語彙に関する問題を解くことができない。
評価項目2リスニングに関する問題を正確(8割以上)に解くことができる.リスニングに関する問題をほぼ正確(6割以上)に行なうことができる。リスニングに関する問題を正確に行なうことができない。
評価項目3リーディングに関する問題を正確(8割以上)に解くことができる.リーディングに関する問題をほぼ正確(6割以上)に行なうことができる。リーディングに関する問題を正確に行なうことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEICの問題形式と特徴を理解し、スコア470点以上を目標とする。また、スコアアップには授業以外の自学自習が不可欠であり、そのための勉強方法の習得も目指す。
授業の進め方・方法:
テキストを使用し、テスト概要を知る課程で自身の取り組み方を探る。リスニング、りーディングの方略について実践的な指導を行だけでなく、インターラクティブなアクティビティを取り入れる。さらに、TOEIC関する課題を自学自習として課す。
注意点:
定期試験100%(TOEIC換算+期末試験)                               期末試験・12月のTOEIC一斉試験のスコアを100点換算したものの平均
関連科目:総合英語演習I(本科4年生)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション、小テスト
2週 Unit 1 Shopping 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
3週 Unit 2 Food and Drinking 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
4週 Unit 3 Travel and Transportation 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
5週 Unit 4 Entertaiment and Media 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
6週 Unit 5 Environment and Nature 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
7週 Unit 6 Building and Corporate Property 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
8週 Unit 7 Communication 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
4thQ
9週 Unit 8 Money Matters 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
10週 Unit 9 Office Management 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
11週 Unit 10 Jobs and labor 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
12週 Unit 11 Business and Arrangement 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
13週 Unit 12 projects and Product Development 文法、写真、対話応答、会話、講義、語法、読解問題に関する解説
14週 まとめ
15週 期末試験 学習した内容に基づき試験を行う
16週 レヴュー 答案返却と解答解説を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。4
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。4
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。4
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。4
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。4
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。4
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。4
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。4
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000