到達目標
実務体験をとおして、自分の専門分野に関する知識の程度を確認し、その能力を広めるとともに高める。仕事の進め方、人との接し方を学び、社会のルールを身につけ、人間として成長をはかるとともに、各自がめざす技術者像をより明確なものにする。
課題の把握と解決能力を身につけ、各自がめざす技術者像をより明確なものにするために、実務体験をとおして、
1. 自分の専門分野に関する知識の程度を確認し、その能力を広めるとともに高める。
2. 人との接し方を学び、人間として成長をはかる。
3. 仕事の進め方、社会のルールを身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
専門分野の知識
| インターンシップを通して,現在の自分の専門分野の知識量について,十分に確認することができる. | インターンシップを通して,現在の自分の専門分野の知識量について,おおむね確認することができる. | インターンシップを通して,現在の自分の専門分野の知識量について,確認することができない. |
コミュニケーション
| インターンシップを遂行するのに必要なコミュニケーションを十分に取ることができる. | インターンシップを遂行するのに必要なコミュニケーションをおおむね取ることができる. | インターンシップを遂行するのにコミュニケーションを取ることができない. |
社会のルール
| インターンシップを遂行するのに必要な社会のルールを十分に守ることができる. | インターンシップを遂行するのに必要な社会のルールをおおむね守ることができる. | インターンシップを遂行するのに必要な社会のルールを守ることができない. |
学科の到達目標項目との関係
到達目標 C 2
説明
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JABEE d-4
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教育方法等
概要:
企業などでのさまざまな就業体験を通し、現実の課題に取り組む訓練を積むことにより、高専本科までに身につけた知識を確かめるとともに、それまでに学んだことを生かしつつさらに発展させ、課題を把握し解決する能力を身につけ、感性・創造性を養うことをめざす。また、社会が要求し期待する人物像を具体的に把握するなど、職業人としての技術者の心構えについても学ぶ。
授業の進め方・方法:
学生の希望に従って実習先(企業、官公庁、大学、中学校、海外等)を決める。それぞれ受け入れ先との間で決められたテーマに
沿って、学生は自主的、積極的にそれを遂行する。日々の実習内容は日誌に記録し、2週間ごとに学校に提出する。最終的に、そ
の実習内容を報告書としてまとめ、提出する。報告書は印刷物として刊行し、併せて報告会を実施する。
実施時期:研修期間は原則として6月上旬から2ヶ月(8週間)以上とする。原則,研修先は一箇所とし,複数個所になる場合でも三箇所を上限、(一箇所における研修期間は2週間以上)とする。
担当:受け入れ先への打診や依頼、調整や学生指導は、主として各専攻幹事および指導教員が行う。
テーマ:受け入れ先から提示されたものをもとに、学生と受け入れ先とで協議して決定する。
巡回指導:研修期間中は学生の所属する専攻幹事または指導教員が巡回などにより状況を把握する。
報酬:原則として、無報酬とする。
注意点:
※ 最終成績評価式 = 研修席評価書 34% + 日誌 21%(担当専攻幹事=11/21:専攻科長=5/21:一般科目幹事=5/21) + 報告書 21%(担当専攻幹事=11/21:専攻科長=5/21:一般科目幹事=5/21) + ポスター 12%(担当専攻幹事=6/12:専攻科長=3/12:一般科目幹事=3/12) + 発表 12%(担当専攻幹事=6/12:専攻科長=3/12:一般科目幹事=3/12)
日誌の提出:日々の実習内容を日誌に記録し、企業の指導担当者の確認を経て学校へ提出する。
報告書:学生は研修終了後、インターンシップ報告書を作成し、研修先と学校へ提出する。
研修先からの評価:研修先の担当者は学生の実習状況について、評価書を学校に提出する。
報告会:インターンシップ終了後、公開のポスターセッション形式で報告会を実施する。
この科目の学習時間は以下を標準とする.
企業等における実習:8時間×5日×8週=320時間
(270時間を下回らないこと)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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2週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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3週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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4週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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5週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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6週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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7週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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8週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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2ndQ |
9週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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10週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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11週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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12週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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13週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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14週 |
インターンシップ(実習)
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就業体験をする。
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15週 |
インターンシップ(実習)
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技術内容を知らない第三者にわかりやすくプレゼンできる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | |
評価割合
| 研修先評価書 | 担当専攻幹事 | 専攻科長 | 一般科目幹事 | 合計 |
総合評価割合 | 34 | 34 | 16 | 16 | 100 |
実習評価 | 34 | 0 | 0 | 0 | 34 |
日誌 | 0 | 11 | 5 | 5 | 21 |
報告書 | 0 | 11 | 5 | 5 | 21 |
ポスター | 0 | 6 | 3 | 3 | 12 |
発表 | 0 | 6 | 3 | 3 | 12 |