電気音響工学

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 電気音響工学
科目番号 0045 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械制御工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料をテキストとする。
担当教員 鈴木 厚行

目的・到達目標

(1)音に関するの基礎特性について理解する。
(2)機械系・音響系と電気系の対応について理解し、複合分野の設計能力を育む。
(3)各種音響技術について説明できる。
(4)音響技術を利用したオリジナル装置を考案できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目音に関する基礎特性、械系・音響系と電気系の対応、各種音響技術について分かりやすく説明することができる。また、音響技術を利用したオリジナル装置使った効果的な課題解決方法を提案できる。音に関する基礎特性、械系・音響系と電気系の対応、各種音響技術について説明することができる。また、音響技術を利用したオリジナル装置を考案できる。音に関する基礎特性、械系・音響系と電気系の対応、各種音響技術について説明することができない。また、音響技術を利用したオリジナル装置を考案できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標C 1 説明 閉じる
JABEE d-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
録音・再生装置などの音響機器は生活の中で身近な存在であり、人々の暮らしを豊かなものにしている。また、超音波応用機器などの音響機器は、産業界においても重要な役割を果たしている。この授業では音波の伝播など音に関する基礎特性のほか、録音・再生技術、騒音対策技術、超音波技術などの音に関する応用技術について学ぶ。この科目は企業で超音波応用機器の研究開発を担当していた教員が、その経験を生かして電気音響工学について講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方と授業内容・方法:
プリント資料を用いて講義が行われる。授業の中では演習問題にも取り組む。また適宜ポートフォリオを作成する。授業内容を理解し、各種音響技術を活用できるようになるには予習・復習を主とした自学自習が重要である。

この科目は学修単位科目のため、以下のような自学自修を必要とする。

事前準備(合計3時間)
ポートフォリオ作成等の授業時間外学習(合計12時間)
注意点:
【評価法】 ポートフォリオを 80%、を発表を 20%で総合評価する。
総合評価式
 総合評価点=(ポートフォリオの平均点)×0.8+(発表の評価)×0.2

【関連科目】
 本 科:電気の基礎(1年)、物理I(2年)、電気回路I(3年)、電気回路II(4年)、電磁気学(4年)
 専攻科:応用計測工学(1年)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 概要説明、音響技術の歴史 音響技術の歴史について説明できる。
2週 音と聴覚 音の種類と性質および聴覚について説明できる。
3週 音波の伝播(1) 波動方程式、平面波、球面波について説明できる。
4週 音波の伝播(2) 音波の反射・透過・屈折・回折について説明できる。
5週 機械系・音響系と電気系の対応(1) 機械系と電気系の対応について説明できる。
6週 機械系・音響系と電気系の対応(2) 音響系と電気系の対応について説明できる。
7週 イヤホン・スピーカ イヤホンおよびスピーカの仕組み・特性について説明できる。
8週 前半の振り返り 前半の講義内容を振り返り、理解を深める。
4thQ
9週 マイクロホン マイクロホンの仕組み・特性について説明できる。
10週 音響測定 音響に関する各種の測定について説明できる。
11週 騒音 騒音、騒音対策技術について説明できる。
12週 超音波の基礎特性および超音波応用機器 超音波の基礎特性および超音波応用機器について説明できる。
13週 音響技術を利用したオリジナル装置の考案 音響技術を利用したオリジナル装置を考案できる。
14週 プレゼン資料の作成 音響技術を利用したオリジナル装置について説明できる。
15週 アイデア発表会 音響技術を利用したオリジナル装置について分かりやすく発表できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合02000800100
総合評価02000800100