情報電子工学専攻英語講読

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 情報電子工学専攻英語講読
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報電子工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特になし
担当教員 重村 哲至,原田 徳彦,髙山 泰博,新田 貴之,栁澤 秀明,宮﨑 亮一,室谷 英彰,浦上 美佐子,増井 詠一郎

到達目標

国際理解を深め、技術者としての倫理観とコミュニケーション能力を養う。具体的には、応用研究に関連する書籍、論文を詳読することで、専門書を読解する英語力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
英語講読能力専門に関する英語がスムーズに読解できる。専門に関する英語がほぼ読解できる。専門に関する英語が読解できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 A 2 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
情報電子工学専攻に関する英語文献の講読を専門分野ごとに行う。応用研究・特別研究に関連する書籍あるいは論文を詳読することにより、専門分野において必要な英語力ならびに英語によるプレゼンテーション能力を養う。
授業の進め方・方法:
応用研究・特別研究に関連した専門分野の英語文献などを詳細に読み込む。内容がしっかり把握できるまで、十分に予習しておく必要がある。
注意点:
最終成績評価式=指導教員評価100%
以下に示す応用研究の内容に関連する英語文献の講読を各担当教員の指導の下で行う。
【知識情報系】
高山 泰博:自然言語処理および文書処理に関する研究(情報工学)
宮崎 亮一:音声・音響信号処理に関する研究(情報工学)
      マルチメディアシステムに関する研究(電気電子工学)
増井詠一郎:ネットワークシステムの解析と制御系設計に関する研究(情報工学)
    アドバンスド制御理論に基づく制御系設計に関する研究(電気電子工学)

【コンピュータシステム系】
重村 哲至:教材用計算機システムに関する研究(情報工学)
浦上 美佐子:自律的な無線ネットワークシステムに関する研究(情報工学)
柳澤 秀明:分散システムに関する研究(情報工学)

【電子通信系】
原田 徳彦:通信・計測の基礎となる数学・物理の理解を目的とした実習教材の開発(電気電子工学)
新田 貴之:コンピュータを援用した教育支援環境の構築に関する研究(情報工学)
     コンピュータを援用した教育支援環境の構築に関する研究(電気電子工学)
室谷 英彰 :半導体材料および半導体デバイスの特性評価と応用に関する研究(電気電子工学)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 英語講読の計画を作成する。 英語講読の予定を文献リストなどにまとめることができる。
2週 英語文献の講読
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週 英語講読の内容の中間まとめを行う。 読解した文書の内容を今後に活用できる形で簡潔にまとめることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 英語文献の講読
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週 英語講読の内容のまとめを行う。 読解した文書の内容を整理してまとめることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。4前15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。4前15
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。4前15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4前15,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4前15,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4後15

評価割合

指導教員評価合計
総合評価割合10000000100
総合的能力10000000100