応用研究

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 応用研究
科目番号 0013 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報電子工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特に指定なし
担当教員 重村 哲至,原田 徳彦,髙山 泰博,新田 貴之,栁澤 秀明,宮﨑 亮一,室谷 英彰,浦上 美佐子,増井 詠一郎

到達目標

課題の把握と解決能力を身に付け、専門知識に基づき、自ら課題を把握・分析でき、解決の道を自主的に探ることができる。併せて、コミュニケーション能力の向上を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
自主的研究自主的に研究に取り組み遂行できる。研究に取り組み,遂行できる。研究に取り組めず,遂行できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 C 2 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
それぞれの分野で研究を行い、技術者、研究者として直面する問題を解決する能力、創造性等を養う。研究にあたっては最先端の理論、技術、解法などの情報を自主的に収集し、常に新しい取り組みができるよう心がけ、自らの分野の専門知識を深める。この応用研究では、特別研究の前段階の調査や研究を行う。
授業の進め方・方法:
各研究テーマに対して、応用研究担当教員の指導により計画的に研究を進める
【知識情報系】
高山 泰博:自然言語処理および文書処理に関する研究(情報工学)
宮崎 亮一:音声・音響信号処理に関する研究(情報工学)
      マルチメディアシステムに関する研究(電気電子工学)
増井詠一郎:ネットワークシステムの解析と制御系設計に関する研究(情報工学)
    アドバンスド制御理論に基づく制御系設計に関する研究(電気電子工学)

【コンピュータシステム系】
重村 哲至:教材用計算機システムに関する研究(情報工学)
浦上 美佐子:自律的な無線ネットワークシステムに関する研究(情報工学)
柳澤 秀明:分散システムに関する研究(情報工学)

【電子通信系】
原田 徳彦:通信・計測の基礎となる数学・物理の理解を目的とした実習教材の開発(電気電子工学)
新田 貴之:コンピュータを援用した教育支援環境の構築に関する研究(情報工学)
     コンピュータを援用した教育支援環境の構築に関する研究(電気電子工学)
室谷 英彰 :半導体材料および半導体デバイスの特性評価と応用に関する研究(電気電子工学)
注意点:
最終成績評価式=指導教員評価70%+プレゼンテーション評価30%

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究計画を作成する。 研究計画を文書の形でまとめることができる。
2週 それぞれのテーマに従い、研究を遂行する。
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週 研究の成果をレジュメにまとめる。 研究の背景、目的、内容、成果、今後の課題をわかりやすくまとめることができる。
15週 研究の成果を学内の発表会でプレゼンする。 研究の成果を分かりやすくプレゼンすることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。4前1,後15
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。4前1,後15

評価割合

指導教員評価プレゼンテーション評価合計
総合評価割合70300000100
総合的能力70300000100