産業論

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 産業論
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 浦上 美佐子,奥山 広規

到達目標

課題を把握し解決する力を身につけ、感性・創造性を磨き養い、インターンシップや就職活動に積極的に取り組むことができるようになるために、
1. 社会人となるための必要な知識を得る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1. 社会人となるための必要な知識を得て、インターンシップや就職活動に積極的に取り組むことができること。提出したレポートから得た知識を咀嚼して自身のものにできている。提出したレポートから十分な知識を得たことが確認できる。提出したレポートから十分な知識を得たことが確認できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 C 2 説明 閉じる
JABEE b 説明 閉じる
JABEE d-4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
豊富な経験をもつ実務経験者の講義を通して、経営の基本、産業構造のしくみ、技術革新、国際化、トップマネージメント、技術者の資質、企業人としてどう生きるべきかなどについて学び、就業意識を高める。
授業の進め方・方法:
学外から招いた複数の講師に講義を行っていただき、その後、各講義に基づいてレポートを提出する。その内容を確実に身につけるための予習復習と,レポート作成に,毎週6時間程度の時間外の学習が必要である。
注意点:
9回で15回分の内容になるように、1回あたりの時間を長くしている。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 広い視野を持つことの必要性を感じている。
2週 製造業での経営とは 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
3週 土木系技術公務員の仕事と災害対応 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
4週 海外進出と企業マネージメント 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
5週 高専エンジニアの可能性~私の起業体験から~ 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
6週 石油業界の変遷・現状、そしてこれから 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
7週 ビジネスマナーのポイント 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
8週 外資系企業における英語コミュニケーション能力の重要性について  講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
2ndQ
9週 国際化する機械製造業 講義内容のポイントを理解しレポートを作成できる。
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。4前1
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。4前1

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000