Applied Statistics

Course Information

College Tokuyama College Year 2017
Course Title Applied Statistics
Course Code 0042 Course Category General / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Environmental and Civil Engineering Course Student Grade Adv. 1st
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor Fischer Kurt

Course Objectives

実験などに蓄積したデータを上記の計算方法を用いて、情報を推論出来るようになること。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1上記到達目標に十分なレベルに達している上記到達目標に必要なレベルに達している上記到達目標に達していない

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
多数のデータの基礎的な整理方法。 だたの数値データに基づいて最適なモデルの作成方法。
Style:
講義で概念を教え、演習を中心にとくにMaximaで実例とシミュレーションを行う。授業の理解を高めるために、予習復習が必須である。
Notice:
(宿題の点数)× 0.5 + (レポートの点数)× 0.5

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 乱数1 一様分布の乱数、疑似乱数、フォン・ノイマン乱数作成方法ができる
2nd 乱数2 乱数の作成。演習:Maximaで乱数を作成する
3rd データの整理1 変量、階級、度数、平均値、分散度ができる
4th データの整理2 演習:Maxima であるデータの整理する:ヒストグラムなどを計算することができる
5th 大数の取扱い方法 階乗、スターリング近似、ガンマ関数。演習:Maximaでスターリング近似を思い浮べる
6th 二項分布、多項分布 二項係数、多項係数の応用と近似ができる
7th 小数法則 ポアッソン分布。演習:Maximaでポアッソン分布の作成する
8th ポアッソン分布の応用 演習:時系列とポアッソン分布
4th Quarter
9th 大数法則(1) 平均の性質、分散の性質、標本の平均と分散。演習:大数法則と中心極限定理をMaximaで調べる。
10th 大数法則(2) 多項分布の差分方程式、χ2。演習:Maxima で多項分布とχ2分布を調べる。
11th χ2分布 多項分布とχ2分布、χ2分布表。演習:χ2分布票をMaximaで作成する
12th χ2適合検定 χ2分布の応用。演習:いろいろな実例する
13th tとF検定 tとF分布、母平均の検定、母平均の差の検定。演習:いろいろな実例する
14th 雑音と相関 自己相関、最小二乗条推定、重回帰分析ができる
15th カルマン・フィルター 線形カルマン・フィルターを時系列解析の例として学習する。演習:線形カルマン・フィルターをシミュレートする。
16th レポートの返却

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力00000100100
分野横断的能力0000000