英会話

科目基礎情報

学校	徳山工業高等専門学校	開講年度	平成30年度 (2018年度)
授業科目	英会話
科目番号	0058	科目区分	専門 / 選択
授業形態	講義	単位の種別と単位数	学修単位: 2
開設学科	環境建設工学専攻	対象学年	専2
開設期	通年	週時間数	1
教科書/教材	プリント等
担当教員	吉留 文男

到達目標

１英語らしい発音で、会話する．
２会話に必要な基本的語彙力を身につける.
３会話に必要な文法・語順を正確に運用する．
４習った英語で日常的な会話ができる.

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	発音に難点はなく、つねによく理解できる．	特定のアクセントに気付くが、よく理解できる．	発音に問題があり理解するのがきわめて困難である．
評価項目2	文法語順について、気づくような誤りやきわめて少ない.	ときどき文法語順について、気づくような誤りがある．	しばしば文法語順に誤りがあり理解するのが困難である．
評価項目3	語彙の使い方は母語者の話し手と同じである．	ときどき適当でない語彙を用いるために、言い換える必要がある．	語彙の誤った用い方と限定された語彙のため、理解するのが困難である．
評価項目4	困難なくすべてのことを理解できる.	繰り返しが必要であるが、普通の早さでほとんど理解できる.	簡単な会話の英語でさえも理解できない．

教育方法等

概要:

身の回りの話題について，英語で議論ができ，英語母語話者と身近な出来事について英語でやりとりができるための練習をする。

授業の進め方・方法:

テキストのテーマについて、英語によるコミュニケーション練習を積極的に進める。英語によるスピーチ、ディベート、教材を中心に英語でコミュニケーションを取る練習をする。ディクテーションや、シャドウイング、暗唱も多用する。原則として授業は全て英語で行う。自学･自習用にシャドウイング、暗唱の課題を課す。

注意点:

定期試験[前期期末考査、後期期末考査]（50％）+授業中の言語活動、取り組み、成果等（50％）

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	オリエンテーション	授業の進め方，学習方法
		2週	Greetings and farewells 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		3週	Description 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		4週	Self-expression　1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		5週	Pregression 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		6週	Self-expression 2	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		7週	Description 2	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		8週	Assertion 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
	2ndQ
		9週	Explanation 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		10週	Appeal 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		11週	Appeal 2	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		12週	Collection 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		13週	Description 3	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		14週	REVIEW	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		15週	期末試験	Interview & Self-expression test
		16週	答案返却など	期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。
後期
	3rdQ
		1週	Direction 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		2週	Assertion 2	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		3週	Description 4	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		4週	Interaction 1	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		5週	Assertion 3	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		6週	Direction 2	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		7週	Direction 3	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		8週	Direction 4	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
	4thQ
		9週	Interaction 2	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		10週	Interaction 3	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		11週	Interaction 4	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		12週	Self-expression 3	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		13週	Self-expression 4	コミュニケーション活動(Interactive activities, speech, show & tell, ）
		14週	REVIEW	復習　Interview & Self-expression test(予備）
		15週	期末試験	Interview & Self-expression test
		16週	答案返却など	期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文・社会科学	英語	英語運用能力の基礎固め	日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。	4
				日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。	4
				説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。	4
				平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。	4
				日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。	4
				母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。	4

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	50	50	0	0	0	0	100
基礎的能力	50	50	0	0	0	0	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0