科学英語表現法

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 科学英語表現法
科目番号 0063 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Writing Power ライティング・パワー改訂版 (大井、上村、佐野) 研究社
担当教員 吉留 文男

到達目標

1. to learn basic concepts of paragraph writing
2. to learn how to write a paper
3. to write a summary and an abstract in English
4. to comprehend some professional paper

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1結束性・一貫性に基づいた英語のパラグラフを正確に書くことができる.結束性・一貫性に基づいた英語のパラグラフをほぼ正確に書くことができる.結束性・一貫性に基づいた英語のパラグラフを正確に書くことができない.
評価項目2英語の文章を読んで、内容を英語で的確にまとめることができる.英語の文章を読んで、内容を英語で大まかにまとめることができる.英語の文章を読んで、内容を英語でまとめることができない.
評価項目3専門分野のアブストを英語で正確に書くことができる.専門分野のアブストを英語でほぼ正確に書くことができる.専門分野のアブストを英語で適切に書くことができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
テキストの読解をとおして科学技術英語の構成・表現を学ぶことで、英文アブストラクトを書くために必要な知識・英語力を身につける。
授業の進め方・方法:
テキストの読解をとおして科学技術英語の構成・表現を学ぶことで、英文アブストラクトを書くために必要な知識・英語力を身につける。授業の理解を高めるために予習復習が必須である。
注意点:
(TOEIC IPテストのスコア(100点満点に換算したもの)+期末試験)÷2×60%+課題・提出物(卒業論文のアブスト等)・授業 40% 

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション 講義・評価について
2週 UNIT 1 Getting Started 英作文について
3週 UNIT 2 Narration 時間の流れ
4週 UNIT 3 Description (1) 場所の描写
5週 UNIT 4 Description (2) 人の描写
6週 UNIT 5 What is a Paragraph?
7週 UNIT 6 Essay
8週 UNIT 7 Process 順序
4thQ
9週 UNIT 8 Definition 定義
10週 UNIT 9 Classification 分類
11週 UNIT 10 comparison and Contrast 類似点と相違点
12週 UNIT 11 Cause and effect 原因と結果
13週 UNIT 12 Argumentation 説得力のある文
14週 UNIT 13 letter Writing  手紙
15週 期末試験 これまでの授業で学習した内容に関する問題を出題する
16週 答案返却など 期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。 

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力6030000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000