Course Objectives
1. 様々な工学分野における安全確保の原理とその実践について学び、安全工学の基本的考え方を身に付ける。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1. 様々な工学分野における安全確保の原理とその実践について学び、安全工学の基本的考え方を身に付ける。 | 基本的な考え方が身についた。 | 原理と実践を理解した。 | 原理と実践が理解できない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
原発事故等の巨大システムの事故は、一度に多数の犠牲者と広範囲の環境破壊をもたらすという現代科学技術のもろさを表わしている。
また、シュレッダー事故、流水プール事故、エレベータ事故、回転自動ドアなど、わが国で引き続き起っている子供が犠牲となっている事故は、機械設備の技術の倫理的責任が問われている。
本授業では、様々な工学分野における安全工学の実践例を、主に地元企業の専門家によるオムニバス形式の講義を通じて学ぶ。
Style:
複数の講師により講義を実施し、各講義に基づいてレポートを提出する。授業内容を理解するために、予習復習が必須である。
Notice:
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
オリエンテーション |
講義の進め方
|
2nd |
安全の基礎知識 |
リスクアセスメントの基礎的な知識
|
3rd |
バイオテクノロジー |
バイオテクノロジーにおける安全確保の方法
|
4th |
情報技術 |
情報業界の安全工学
|
5th |
情報技術 |
情報業界の安全工学
|
6th |
コンビナート |
工場見学
|
7th |
コンビナート |
工場見学
|
8th |
コンビナート |
コンビナート企業の安全管理
|
4th Quarter |
9th |
発電所 |
火力発電所における安全工学
|
10th |
自動車 |
自動車の安全工学
|
11th |
ヘリコプター |
技術・製品開発における安全工学
|
12th |
ヘリコプター |
技術・製品開発における安全工学
|
13th |
建 築 |
建設関連工場等の安全管理
|
14th |
建 築 |
建築設計における安全工学
|
15th |
まとめ |
|
16th |
|
|
Evaluation Method and Weight (%)
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |