到達目標
(1)コンピュータの種類やコンピュータを構成する機器(ハードウェア)を説明できる
(2)コンピュータで使用する情報(データ)の扱い方を理解する
ルーブリック
| 優れた到達レベルの
目安 | 良好な到達レベルの
目安 | 最低限の到達レベルの
目安 | 未到達レベルの
目安 |
到達目標(1) | コンピュータの種類やコンピュータを構成する機器について適切に説明できる. | コンピュータの種類やコンピュータを構成する機器についての説明を簡単にであればできる. | コンピュータの種類やコンピュータを構成する機器についての説明が簡単にであっても一部できない. | コンピュータの種類やコンピュータを構成する機器について簡単にであっても大半を説明できない. |
到達目標(2) | )コンピュータで使用する情報(データ)の扱い方について適切に説明できる. | )コンピュータで使用する情報(データ)についての説明を簡単にであればできる. | )コンピュータで使用する情報(データ)についての説明が簡単にであっても一部できない. | )コンピュータで使用する情報(データ)について簡単にであっても大半を説明できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
最近の機械にはコンピュータが組み込まれ、よりきめ細かく正確に制御できるシステムが求められるようになっている。このような時代の流れに対応できるメカトロニクス技術者として活躍するために、それらを制御するコンピュータの基礎知識を学習する。
授業の進め方・方法:
演習問題の解説を中心に授業を進める
この科目では学習単位科目のため,事前事後学習として,演習問題の提示を実施します.
注意点:
演習問題の解説を中心に勧めるため,予習が必須である.また,演習問題は次回の授業での小テスト問題とすることがあるため復習も必須である.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
コンピュータの種類,入力装置,出力装置 |
コンピュータの種類やコンピュータを構成する機器(ハードウェア)について理解する
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10週 |
コンピュータの基本構成,プロセッサ,メモリ |
前回の続き
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11週 |
補助記憶装置,記憶階層,入出力インターフェース |
前回の続き
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12週 |
情報の表現,文字コード,2進数 |
情報量の単位(ビット、バイト)、二進数、文字コードなどのコンピュータで使用する情報(データ)の扱い方を理解する.
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13週 |
オペレーティングシステム,OSの種類,ファイルシステム |
前回の続き
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14週 |
基数変換(1) |
前回の続き
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15週 |
基数変換(2) |
前回の続き
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16週 |
定期試験・試験返却 |
この授業を振り返り内容を理解しているか確認する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 小テストの平均 | 試験 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 70 | 100 |
知識の基本的な理解 | 30 | 60 | 90 |
思考・推論・創造への適用力 | 0 | 10 | 10 |