総合英語ⅣA

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語ⅣA
科目番号 14005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 1st-Q 週時間数 2
教科書/教材 ①Step-by-Step Prep for the TOEIC(R) TEST Step 1 Basic Course ②学校語彙で学ぶTOEIC®テスト【単語集】 ―改訂新版―THE 1500 CORE VOCABULARY FOR THE TOEIC® TEST –Revised Edition–
担当教員 道本 祐子

到達目標

TOEIC(IP)の出題形式に慣れ、300点以上のスコアを取得することを目標とする。また問題演習を通して、英文の基礎となる語彙力の強化を行う。

(1)TOEICリスニングセクションにおいて、150点程度のスコアを取得することができる
(2)TOEICリーディングセクションにおいて、150点程度のスコアを取得することができ
(3)TOEICの重要単語を発音して、読み書きができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICリスニングセクションにおいて150点以上取得できる。TOEICリスニングセクションにおいて130点以上取得できる。TOEICリスニングセクションにおいて100点取得できない。
評価項目2TOEICリーディングセクションにおいて150点以上取得できる。TOEICリーディングセクションにおいて130点以上取得できる。TOEICリーディングセクションにおいて100点取得できない。
評価項目3E-ラーニングを用いて、指定範囲のTOEIC重要単語の80%の読み書きすることができる。E-ラーニングを用いて、指定範囲のTOEIC重要単語の70%の読み書きすることができる。E-ラーニングを用いて、指定範囲のTOEIC重要単語の60%の読み書きすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・1学期開講
・TOEIC(- IP)に向けた問題演習を通して、これまでに学んだ英表現や文法の知識を深めます。
・英語の学習は日々の積み重ねです。決められた課題をこなすだけではなく、映画や音楽などを使って、楽しみながら英語に触れる時間も増やしましょう。
授業の進め方・方法:
・E-ラーニング(EnglishCenral「学校語彙で学ぶTOEIC®テスト【単語集】 ―改訂新版―THE 1500 CORE VOCABULARY FOR THE TOEIC® TEST –Revised Edition–」付属教材)を使用して、TOEIC必須単語のトレーニングを行います。システムの利用方法や成績評価基準については、初回授業で説明をするので真剣に取り組むこと。
・10月に校内で実施する TOEIC(公式、またはIP)において良いスコアが取得できるよう、公開試験も積極的に受験すること。
注意点:
・必ず英和辞典を携帯し、わからない語句はすぐに調べること(基本的に、テキストに出てくる単語はすべてわかっているという前提で授業を進めます)。
・TOEIC公開試験の積極的な受験を推奨します。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
はじめに
・シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。
2週 Unit 1
Unit 2
・日本語と英語の違いを理解し、基本的な語彙を読み取り聞き取ることができる
・「動詞の形」に着目し、「行為を表す文」を正しく聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
3週 Unit 3
Unit 4
・可算名詞・不可算名詞の文法規則を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
・「主語+動詞+副詞」の文を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
4週 Unit 5
Unit 6
・「主語+動詞+目的語」の文を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
・自動詞と他動詞を含む文を理解し、「行われていること」の把握ができる
5週 小テスト
英語演習
・既習の学習事項を用いて、活動を行う
6週 Unit 7
Unit 8
・「主語+動詞+目的語+副詞」の文を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
・「主語+動詞+目的語+目的語」の文を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
7週 Unit 9
Unit 10
・「主語+動詞+目的語+目的語」の文を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
・「主語+動詞+補語」の文を理解し、それらを用いた文の聞き取りと読み取り、表現活動を行うことができる
8週 英語演習
期末試験
・既習の学習事項を用いて、活動を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト相互評価態度合計
総合評価割合502001080
基礎的能力502001080
専門的能力00000
分野横断的能力00000