英語演習ⅠC

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習ⅠC
科目番号 0034 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 アメリカ口語教本・初級用、W.L.クラーク著、研究社刊
担当教員 南 優次

到達目標

①英語構文の体系的な理解ができる。
②テーマに沿った英会話の基本が理解できる。
③発音やイントネーションに配慮した基本的な英会話ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1英語構文に添った定型英作文が出来る。英語構文に添った定型英作文を、3/4程度出来る。英語構文に添った定型英作文を、3/5程度出来る。英語構文の概念を理解していないため、定型文を作成出来ない。
評価項目2テーマに添った英会話が出来る。テーマに添った英会話が3/4程度出来る。テーマに添った英会話が3/5程度出来る。テーマが理解できていないため英会話が出来ない。
評価項目3発音やイントネーションに配慮した英会話が出来る。発音やイントネーションに配慮した英会話が、3/4程度出来る。発音やイントネーションに配慮した英会話が、3/5程度出来る。発音やイントネーションの原理が理解できていないため、英会話が出来ない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE (f) 説明 閉じる
教育目標 (G)② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
第1学期開講
英語演習ⅠCは、英語によるコミュニケーション能力を伸ばすための演習となる。英語演習ⅠCでは、英語によるコミュニケーション能力の基礎である発音、文法、会話主題把握・展開力について、演習を実施する。
授業の進め方・方法:
英語によるコミュニケーション能力の基礎となる聴解力を習得するために、テーマ別の会話のシャドーリーディングを中心に演習を実施する。英語演習ⅠCでは、最低でも5回(予習、小テスト、解答、リスニング、シャドーリーディング)、題材を繰り返し読むことになります。自然に会話文を覚えるだけではなく、各回が備えている文法のテーマを理解するようにして下さい。
注意点:
本校指定の外部資格であるTOEICの400~600,英検の準2級~2級レベルの教材である。実践的な会話能力養成を目指すので、シャドーイングが自然にできるまで反復練習することが必要である。また、TOEIC公式HP及び英検公式HPでは、英語学習者サポートアプリが充実している。講義の中で、TOEIC及び英検がHP内で案内する英語学習スケジューリングサポートページを紹介するので、本校の情報インフラを十分に活用して、TOEIC及び英検を受験する準備を効率的に進めることが必要である。 

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・はじめに
Unit1: What's New?
シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。
Let's,Shall Iの用い方を理解できる。
2週 Unit2:What's your major? some, any, no, each, every, 否定表現の用い方を理解できる。
3週 Unit3:It's fun to play mahjong. before,after,next,last,let,make,fun,difficult,nice,important,否定疑問文,定冠詞の用い方を理解できる。
4週 Unit4:A modern home 付加疑問,複合名詞の強勢,副詞,graduate,marryの用い方を理解できる。
5週 Unit5:Micky's honme town 関係代名詞,who, home, both, tell about, like, remindの用い方を理解できる。
6週 Review Work:Unit1~5  各UnitのセクションⅣにでてくる発音(母音,二重母音,流音,摩擦音,鼻音,強勢,イントネーション)を理解できる。
7週 中間試験
8週 答案返却・解答解説:Lesson1~5 試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる。
2ndQ
9週 Unit6:Two Successful Men 集合名詞,可算・不可算名詞,news,someとany,something,anything,nothing+形容詞,rarely,seldom,neverの用い方を理解できる。
10週 Unit7:Hiking 否定疑問,間接疑問,must be~,should,could,would,might+have+過去分詞,動詞+on/off/upなどの用い方を理解できる。
11週 Unit8:Some interesting kinds of art most, some, none, no, almost, speak, tell, say, talk, ask, find, move, remove, I'm sorryの用い方を理解できる。
12週 Unit9:Two kinds of Education before, after, tell, teach, show, next door, be born, have trouble, discuss, get along withの用い方を理解できる。
13週 Unit10:A full scholarship either, too, neither, so, then, already, yet, still, anymore, hurry, enjoy~ing, anotherの用い方を理解できる。
14週 Review Work:Unit6~10 各UnitのセクションⅣにでてくる発音(歯擦音,無声,両唇破裂音, 強勢)を理解できる。
15週 期末試験
16週 答案返却・解答解説:全体の学習事項のまとめ
試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合602000020100
基礎的能力50200002090
専門的能力100000010
分野横断的能力0000000