中国語Ⅱ

科目基礎情報

学校	宇部工業高等専門学校	開講年度	平成31年度 (2019年度)
授業科目	中国語Ⅱ
科目番号	0104	科目区分	一般 / 選択
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	機械工学科	対象学年	5
開設期	前期	週時間数	4
教科書/教材	『使える！！大学生的中国語』　矢嶋　美都子・徐　送迎著（同学社）
担当教員	畑村 学,加瀬 ウララ

到達目標

１．実際の現場で使える中国語を習得する。
２．聞く、話す、読む、書く力を更に向上する。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	最低限の到達レベルの目安（可）	未到達レベルの目安
評価項目1	中国語をピンインと声調符号を使い、８割以上読める。	中国語をピンインと声調符号を使い、７割以上読める。	中国語をピンインと声調符号を使い、６割台読める。	中国語をピンインと声調符号を使い、６割読めない。
評価項目2	コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を８割以上習得している。	コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を７割以上習得している。	コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を６割台習得している。	コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を６割習得していない。
評価項目3	相手の問いを理解し、それに対して８割以上適切に答えを返せる。	相手の問いを理解し、それに対して７割以上適切に答えを返せる。	相手の問いを理解し、それに対して６割台適切に答えを返せる。	相手の問いを理解し、それに対して答えを返すことが６割に満たない。

教育方法等

概要:

第１学期～第２学期開講
４年次に学んだ内容を土台として、文法も語彙も更にレベルアップを図っていく。
第２学期には台湾からの実習生が授業参加するので、より実践的な学習も期待できる。

授業の進め方・方法:

テキストを利用し、会話練習、単語説明、文法解説等を進める。
なお、交流協定を結ぶ台湾国立聯合大学及び文藻外語大学から教育実習生を受け入れ、ネイティブの発音を学ぶとともに、会話練習を実践的に行う。

注意点:

教科書は必ず購入し、教科書を忘れたり、授業時に中国語以外のことをやっていると減点の対象になるので、そのつもりで受講するように。
５年生は卒業研究や就職活動や進学準備などで忙しい時期だとは思うが、技術者として社会に出ると、実際に中国語が必要になる場面も多いので、是非真剣に学び、多くのことを吸収して欲しい。積極的に声を出し、分からない所はどんどん聞いて解決して欲しい。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	ガイダンス 第１課	シラバスを用い、授業の概要、到達目標、成績評価方法を理解できる。 会話練習が読める。
		2週	第１課 第２課	文法事項を理解できる。 会話練習が読める。
		3週	第２課 第２課	文法事項を理解できる。 短文閲覧の内容が理解できる。
		4週	第３課 第３課	会話練習が読める。 文法事項を理解できる。
		5週	第３課 第４課	短文閲覧の内容が理解できる。 会話練習が読める。
		6週	第４課 第４課	文法事項を理解できる。 短文閲覧の内容が理解できる。
		7週	第５課 第５課	会話練習が読める。 文法事項を理解できる。
		8週	第５課 試験	短文閲覧の内容が理解できる。
	2ndQ
		9週	試験返却 第６課	会話練習が読める。
		10週	第６課 第６課	文法事項を理解できる。 短文閲覧の内容が理解できる。
		11週	第７課 第７課	会話練習が読める。 文法事項を理解できる。
		12週	第７課 第８課	短文閲覧の内容が理解できる。 会話練習が読める。
		13週	第８課 第８課	文法事項を理解できる。 短文閲覧の内容が理解できる。
		14週	第９課 第９課	会話練習が読める。 文法事項を理解できる。
		15週	第９課 復習	短文閲覧の内容が理解できる。 第６～９課の内容を理解できる。
		16週	試験 試験返却・解説

評価割合

	試験	練習問題提出	合計
総合評価割合	70	30	100
知識の基本的な理解	70	30	100
思考・推論・創造への適応力	0	0	0
汎用的技能	0	0	0
態度・志向性	0	0	0
総合的な学習経験と創造的思考力	0	0	0