| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 強度,硬度,じん性,疲労,クリープの5項目について,試験方法,評価方法,単位を全て説明できる. | 強度,硬度,じん性,疲労,クリープの5項目について,試験方法と単位を全て説明できる. | 強度,硬度,じん性の3項目について,試験方法と単位を全て説明できる. | 強度,硬度,じん性の3項目について,試験方法と単位を全て説明できない. |
評価項目2 | すべり変形と転位のはたらきに基づいて金属材料の塑性変形機構と強化方法を説明できる. | すべり変形と転位の働きに基づいて金属材料の塑性変形機構を説明できる. | 金属材料の塑性変形過程を説明できる. | 金属の塑性変形過程が説明できない. |
評価項目3 | 鉄鋼材料を炭素含有量や添加元素,材料組織によって分類し,その特徴や用途を全て説明できる. | Fe-C合金を炭素含有量によって分類し,その特徴と用途を説明できる. また,ステンレス鋼における添加元素と特徴, 用途を説明できる. | Fe-C合金を炭素含有量によって分類し,その特徴と用途を説明できる. | Fe-C合金を炭素含有量によって分類することができない. |
評価項目4 | 代表的な非鉄金属材料の種類,特徴,強化方法,用途を説明できる. | 代表的な非鉄金属材料の種類,特徴,用途を説明できる. | 代表的な非鉄金属材料の種類と特徴を説明できる. | 非鉄金属材料の種類と特徴を説明できない. |