英語表現ⅠA

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語表現ⅠA
科目番号 21020 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「Dual Scope 総合英語」および 「Dual Scope English Grammar in 27」(数研出版), 「Data Base 4500」 (桐原書店), 『My Way English ExpressionⅠ New Edition』(三省堂)
担当教員 南 優次

到達目標

日常英語表現で用いられる基本的な英語の文法力と語彙力を養い、英語表現力および運用能力を高めることを目的とする。

(1)基本的な文法項目や文構造を理解できる。
(2)基本的な単語と熟語を発音し、書くことができる。
(3)既習の語彙と文法を用いて、まとまりのある英文を作ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的な文法項目や文構造を理解し、それらのルールに合わせて修飾語句、単語を応用した文を作ることができる。基本的な文法項目や文構造を理解し、それらのルールに合わせて単語を入れ替えた文を作ることができる。基本的な文法項目や文構造を理解し、それらを用いた最小限の文を作ることができない。基本的な文法項目や文構造を理解し、それらを用いた最小限の文を作ることができない。
評価項目21200語程度の基本的な単語、280語程度の熟語を発音し、書くことができる。1050語程度の基本的な単語、245語程度の熟語を発音し、書くことができる。900語程度の基本的な単語、210語程度の熟語を発音し、書くことができない。900語程度の基本的な単語、210語程度の熟語を発音し、書くことができない。
評価項目3自分の伝えたいことを表現するために既習の語彙と文法、接続語用いて、段落構成のあるまとまりのある英文を作ることができる。自分の伝えたいことを表現するために、既習の語彙と文法に加えて、接続語句を用いて英語で表現することができる。自分の伝えたいことを表現するために既習の語彙と文法を用いて、英文を作ることができない。自分の伝えたいことを表現するために既習の語彙と文法を用いて、英文を作ることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語表現ⅠAは、日常的な英語表現に使用される語彙や文法規則を学ぶ。英語によるコミュニケーション能力の基礎である発音、文法、語彙については、講義と演習活動、小テストを実施する。
授業の進め方・方法:
・総合英語Ⅰと同様に「Data Base 4500」から指定した範囲で単語テストを行う。
・10月に実施するGTECに向けて、「ライティング」の対策を行う。
・必ず英和辞典を携帯し、わからない語句はすぐに調べること
(基本的に、テキストに出てくる単語はすべてわかっているという前提で授業を進める)。
・2年次での英検(準2級)の取得を目指し、授業を進める。
注意点:
中学校の英語学習では、説明されていない英語のルールについて学びます。これまでわからなかったこと、知らなかったことについて、新しい発見と喜びのある英文法の授業になることを期待しています。一方で、英文法の学習は日々の積み重ねです。毎日少しづつでも、英語に触れる時間を作るようにしましょう。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5020010020100
基礎的能力5020010020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000