到達目標
TOEICテストの出題形式や出題傾向を意識した練習問題を解き、350点突破に向けた実践力を養うことを目的とする。また、全般的な英語力の基礎となる語彙力と文法力の強化を通して、読解力を高める行う。
(1)文法、構文の知識を身に付け、英語の基本的な仕組みを理解することができる
(2)TOEICの(出題テーマ別に)重要単語を確認し、発音して、読み書きができる
(3)多様なテーマの英文を毎分100語程度の速度で読解することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | TOEICリスニングセクションにおいて200点以上取得できる。 | TOEICリスニングセクションにおいて180点以上取得できる。 | TOEICリスニングセクションにおいて150点取得できる。 | TOEICリスニングセクションにおいて150点取得できない。 |
評価項目2 | TOEICリーディングセクションにおいて150点以上取得できる。 | TOEICリーディングセクションにおいて130点以上取得できる。 | TOEICリーディングセクションにおいて110点取得できる。 | TOEICリーディングセクションにおいて110点取得できない。 |
評価項目3 | 設定された時間内に定められた問題量を100%こなすことができる。 | 設定された時間内に定められた問題量を80%程度こなすことができる。 | 設定された時間内に定められた問題量を60%程度こなすことができる。 | 設定された時間内に定められた問題量を60%程度こなすことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (f)
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教育目標 (G)②
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教育方法等
概要:
資格試験に向けた演習を通して、これまでに学んだ英表現や文法の知識を深めます。
英語の学習は日々の積み重ねです。決められた課題をこなすだけではなく、映画や音楽などを使って、楽しみながら英語に触れる時間も増やしましょう。
授業の進め方・方法:
・毎回授業の最初に単語テストを行う。テストの範囲、進め方等は、初回授業で説明をするので、準備をして真剣に取り組むこと。
・成績の評価の配分は、前期、後期共に、試験50%、授業中の質疑、小テスト等の課題発表が30%、その他20%(その他)とする。
・その他については、前期はTOEIC単語の小テスト、後期はTOEIC公式スコアを評価対象とするので公開試験を積極的に受験すること。
注意点:
・必ず英和辞典を携帯し、わからない語句はすぐに調べること(基本的に、テキストに出てくる単語はすべてわかっているという前提で授業を進める)。
・『TOEICテスト新公式問題集』(国際ビジネスコミュニケーション協会)Vol.1~4を用いた自学自習を推奨する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス はじめに |
・シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。
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2週 |
TOEIC形式ミニテスト |
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3週 |
Unit 1 |
・日本語と英語の違いを理解し、基本的な語彙を聞き取ることができる
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4週 |
Unit 2 |
・「動詞の形」に着目し、「行為を表す文」を正しく聞き取り、読み取ることができる
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5週 |
Unit 3 |
・可算名詞・不可算名詞の文法規則を理解し、それらをふくむ文を聞き取り、読み取ることができる
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6週 |
Unit 4 |
・「主語+動詞+副詞」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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7週 |
Unit 5 |
・「主語+動詞+目的語」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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8週 |
小テスト・演習 |
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2ndQ |
9週 |
Unit 6 |
・自動詞と他動詞を含む文の構造を理解し、「行われていること」の把握ができる
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10週 |
Unit 7 |
・「主語+動詞+目的語+副詞」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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11週 |
Unit 8 |
・「主語+動詞+目的語+目的語」①の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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12週 |
Unit 9 |
・「主語+動詞+目的語+目的語」②の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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13週 |
Unit 10 |
・「主語+動詞+補語」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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14週 |
演習(2) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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15週 |
期末試験 |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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16週 |
答案返却・解答解説 |
・試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
小テストおよび演習(3) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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2週 |
Unit 11 |
・「主語+動詞+目的語+補語(名詞)」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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3週 |
Unit 12 |
・「主語+動詞+目的語+補語(形容詞)」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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4週 |
Unit 13 |
・「主語+動詞+to 不定詞/動名詞」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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5週 |
Unit 14 |
・「主語+動詞+that節/疑問詞節」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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6週 |
Unit 15 |
・「目的・理由」を表す文を理解し、疑問詞を伴わない疑問文についても適切な解答をすることができる
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7週 |
演習(4) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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8週 |
Unit 15 |
・「目的・理由」を表す文を理解し、疑問詞を伴わない疑問文についても適切な解答をすることができる
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4thQ |
9週 |
Unit 16 |
・疑問文(Yes/No)の語順を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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10週 |
Unit 17 |
・疑問文(疑問詞)の語順を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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11週 |
Unit 18 |
・前置詞句、副詞句を含む文の構造を理解し、細部の聞き取りと読み取りができる
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12週 |
Unit 19 |
・関係代名詞節文の構造を理解し、細部の聞き取りと読み取りができる
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13週 |
Unit 20 |
・関係副詞節文の構造を理解し、細部の聞き取りと読み取りができる
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14週 |
演習(5) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説 授業改善アンケートの実施 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 30 | 0 | 0 | 0 | 20 | 80 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |