化学ⅡB

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 化学ⅡB
科目番号 0018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 新編化学基礎、新編化学(東京書籍)/ダイナミックワイド図説化学、ニューグローバル化学基礎+化学(東京書籍)
担当教員 中村 成芳

到達目標

①気体の性質について説明できる。
②これまでの復習として物質の構造、物質量、酸と塩基、酸還元反応、気体の性質について説明できる。                 

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1気体の性質(実在気体、理想気体、混合気体)について複雑な計算を行うことができる。気体の性質(実在気体、理想気体、混合気体)について説明でき、基本的な計算を行うことができる。気体の性質(実在気体、理想気体、混合気体)について基本的な内容を説明できる。気体の性質(実在気体、理想気体、混合気体)について基本的な内容を説明できない。
評価項目2物質の構造、物質量、酸と塩基、酸還元反応、気体の性質についての複雑な計算や化学反応式を組み立てることができる。物質の構造、物質量、酸と塩基、酸還元反応、気体の性質について説明でき、基本的な計算や化学反応式を組み立てることができる。物質の構造、物質量、酸と塩基、酸還元反応、気体の性質について基本的な内容を説明できる。物質の構造、物質量、酸と塩基、酸還元反応、気体の性質について基本的な内容を説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
化学IIAにつづいて気体の性質を学ぶ。また化学IA,IB,IIAの内容の復習も行う。
授業の進め方・方法:
シラバスの計画に沿って教科書の内容を中心に説明を行う。グループでの演習、小テスト、課題レポートなども行う。
注意点:
電卓を使用する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 2Qの復習テスト
2週 演習・実験 理想気体と実在気体の定義が理解できる
3週 演習・実験 物質の構造に関する演習
4週 演習・実験 mol換算に関する演習
5週 演習・実験 復習演習
6週 演習・実験 濃度に関する演習
7週 演習・実験 反応をともなう演習
8週 演習・実験 酸塩基に関する演習
4thQ
9週 演習・実験 酸塩基に関する演習
10週 演習・実験 復習演習
11週 演習・実験 酸化還元反応に関する演習
12週 演習・実験 復習演習
13週 演習・実験 気体の性質に関する演習
14週 演習・実験 復習演習
15週 定期試験
16週 定期試験の解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験小テスト、レポートなど合計
総合評価割合3070100
知識の基本的な理解 【知識・記憶、理解レベル】305080
思考・推論・創造への適用力 【適用、分析レベル】000
汎用的技能 【  】01010
態度・志向性(人間力) 【  】01010
総合的な学習経験と創造的思考力 【  】000