総合英語ⅡA

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合英語ⅡA
科目番号 0020 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ①My Way:English CommunicationⅡ/②同ワークブック[スタンダード]/③LISTENING TRIAL stage 2 (Ver.2)  ①②三省堂 ③文英堂
担当教員 後川 知美

到達目標

既習の学習内容をふまえて語彙を増やしつつ、基礎的な英語運用力を身につける:
(1)基本的な言語材料を含む、まとまりのある文章を理解できる。
(2)内容に関する質問を理解し、英語で答えることができる。  
(3)語の強弱や英文の意味のまとまりを意識して発音・音読できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1基本的な言語材料を含むまとまりのある文章を80%以上理解できる。基本的な言語材料を含むまとまりのある文章を70%程度理解できる。 基本的な言語材料を含むまとまりのある文章を60%程度理解できる。 基本的な言語材料を含むまとまりのある文章を理解できない。
評価項目2内容に関する質問に英語で80%以上答えることができる。内容に関する質問に英語で70%程度答えることができる。内容に関する質問に英語で60%程度答えることができる。内容に関する質問に英語で答えることができない。
評価項目3語の強弱や英文の意味のまとまりを意識して 80%以上発音・音読できる。語の強弱や英文の意味のまとまりを意識して 70%程度発音・音読できる。語の強弱や英文の意味のまとまりを意識して 60%程度発音・音読できる。語の強弱や英文の意味のまとまりを意識して発音・音読できない。

学科の到達目標項目との関係

教育目標 (G) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
第1学期開講
これまで学習した内容をふまえながら、さらに英語の力を磨きましょう。そのためには授業での反復練習はもちろんですが、授業外での予習・復習がとても大切です。授業の前に、予習としてあらかじめ教科書の英文に目を通しておき、辞書を使って新出単語の意味を調べておきましょう。試験の直前にあわてて暗記するといった学習方法では語学力はなかなか身につきません。毎日少しずつの勉強でも積み重なれば大きな力になります。
授業の進め方・方法:
【授業】大きな声で発音や音読練習をし、ペア練習の際には誰とでも練習を行ってください。また積極的な課題発表姿勢を評価しますので、間違いを恐れずにチャレンジしてください。
【定期テスト】 教科書や副教材の問題を中心に出題します。
【GTEC】10月に学内で実施されます。とくに夏休みに集中して勉強をしてください。テスト結果は後期の成績に反映されます。
注意点:
試験の結果だけでなく、授業での発表姿勢や態度、レポートの提出状況も成績に関係するので注意すること。副教材は主に自主学習の際に活用しますが、授業でも使います。毎回持参してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入:授業の概要説明、学習の進め方、教材の使い方、評価基準と評価方法、GTECについてなど。 シラバスの内容を理解する。授業の概要と学習方法を知る。
2週 Lesson 1 Pictograms 強弱をつけて単語の発音ができる。 英文読解を通してSVCとSVOの違いを理解できる。意味のまとまりを意識しながら音読ができる。
3週 Lesson 1 Pictograms 強弱をつけて単語の発音ができる。SVO(if節)を含む英文を理解できる。 英文内容について英語で受け答えできる。       
4週 Lesson 1 Pictograms 強弱をつけて単語の発音ができる。SVC(過去分詞)を用いた英文を理解できる。意味のまとまりを意識しながら音読ができる。
5週 Lesson 2 New Year's Celebrations 強弱をつけて単語の発音ができる。SVOOを用いた英文を理解できる。英文内容について英語で受け答えできる。   
6週 これまでのまとめ 復習問題を解き、これまでの学習内容を振り返る。
7週 小テスト これまでの学習内容の定着状況を確認する。
8週 Lesson 2 New Year's Celebrations 強弱をつけて単語の発音ができる。 SVOO(that/what節)を用いた英文を理解できる。 意味のまとまりを意識しながら音読ができる。     
2ndQ
9週 Lesson 2 New Year's Celebrations 強弱をつけて単語の発音ができる。 It seems that構文を用いた英文を理解できる。 意味のまとまりを意識しながら音読ができる。           
10週 Lesson 3 Eco-friendly Inventions 強弱をつけて単語の発音ができる。形式主語を用いた英文を理解できる。英文内容について英語で受け答えできる。           
11週 Lesson 3 Eco-friendly Inventions 強弱をつけて単語の発音ができる。 形式目的語のitを用いた英文を理解できる。 意味のまとまりを意識しながら音読ができる。           
12週 Lesson 3 Eco-friendly Inventions 強弱をつけて単語の発音ができる。形式目的語it+形容詞を用いた英文を理解できる。 英文内容について英語で受け答えできる。         
13週 Lesson 4 Brazil-Far away or Close? 強弱をつけて単語の発音ができる。SVOCを用いた英文を理解できる。 意味のまとまりを意識しながら音読ができる。
14週 これまでのまとめ 復習問題を解き、これまでの学習内容を振り返る。
15週 期末試験 これまでの学習内容の定着状況を確認する。
16週 試験返却、解答解説、まとめ 理解度や得意・不得意を知る。全体を振り返り、取組方法の改善と今後の目標設定に役立てる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5020010020100
基礎的能力5020010020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000