工業英語

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 工業英語
科目番号 0027 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 「やさしい電気・電子英語」 青柳 忠克 (オーム社)
担当教員 春山 和男

到達目標

 文章的には平易な英文でも、専門用語が入るととたんに難しいものになる。本講義では比較的簡単な専門用語が出てくる英文を訳して読めるようになることを目標としている。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1例文に出てきた専門英語の文章がきちんと読解できる。例文に出てきた専門英語の文章が3/4程度読解できる。例文に出てきた専門英語の文章が3/5程度読解できる。例文に出てきた専門英語の文章がきちんと読解できない。
評価項目2例文に出てきた専門英語の単語・連語等をきちんと理解できる。例文に出てきた専門英語の単語・連語等を3/4程度理解できる。例文に出てきた専門英語の単語・連語等を3/5程度理解できる。例文に出てきた専門英語の単語・連語等をきちんと理解できない。
評価項目3例文に出てきた電気工学に関する基礎知識を整理できる。例文に出てきた電気工学に関する基礎知識を3/4程度整理できる。例文に出てきた電気工学に関する基礎知識を3/5程度整理できる。例文に出てきた電気工学に関する基礎知識を整理できない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE (f) 説明 閉じる
教育目標 (G)② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 文章的には平易な英文でも、専門用語が入るととたんに難しいものになる。本講義では比較的簡単な専門用語が出てくる英文を訳して読めるようになることを目標としている。
授業の進め方・方法:
教科書の文章の和訳を中心に授業を進める。
注意点:
 文章的には平易な英文でも、専門用語が入るととたんに難しいものになる。本講義では比較的簡単な専門用語が出てくる英文を訳して読めるようになることを目標としている。
専門機器のマニュアル等、専門英語に触れる機会は非常に多い。専門英語は文法的には平易なものが多いが、独特な言い回し等があるので、それらを学んでおく意義は大きい。機械の英語の操作マニュアル程度は読めるようになることを目指している。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入
電気とは何か?
・講義の位置付けを説明できる。
・講義で学習した範囲の英文が正しく理解できること。
2週 電気理論の基礎 ・講義で学習した範囲の英文が正しく理解できること。
3週 電子理論の基礎 ・講義で学習した範囲の英文が正しく理解できること。
4週 小テスト ・ここまでのまとめとして試験を実施する。
5週 電気の利用と施設 ・講義で学習した範囲の英文が正しく理解できること。
6週 電子技術の応用 ・講義で学習した範囲の英文が正しく理解できること。
7週 電子計算機 ・講義で学習した範囲の英文が正しく理解できること。
8週 定期試験 ・学習の確認として試験を実施する。
2ndQ
9週 試験返却 ・学習事項全体のまとめを行う。また授業アンケートを行う。
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合600020020100
基礎的能力3000200050
専門的能力3000002050
分野横断的能力0000000