到達目標
中学校での既習事項に加え、実際の場面での英語運用の基礎となる知識や技能を習得する。
(1) 【聞く・読む】 様々な話題に関する基礎的な英文の概要を理解し、必要な情報を得て、その内容に関する質問に答えることができる。
(2) 【話す・書く】 身近な事柄について、既習の語彙や文法・構文を用いて自分の考えや理由、感想を書いたり話したりして表現できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英文の概要を理解し情報を得て、内容に関する質問に80%以上答えられる。 | 英文の概要を理解し情報を得て、内容に関する質問に70%以上答えられる。 | 英文の概要を理解し情報を得て、内容に関する質問に60%以上答えられる。 | 英文をの概要を理解し情報を得て、内容に関する質問に60%以上答えられない。 |
評価項目2 | 既習の語彙や文法・構文を用いて自分の考えや感想を例や理由を挙げながら論理的に表現できる。 | 既習の語彙や文法・構文を用いて自分の考えや感想を例や理由を交えて簡単な文章で表現できる。 | 既習の語彙や文法・構文を用いて自分の考えや感想を短い文で表現できる。 | 既習の語彙や文法・構文を用いて自分の考えや感想を表現できない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日常的なコミュニケーションに必要となる基本的な英語表現を学習するとともに、身近な話題について書いたり話したりする課題に取り組み、基礎的な英語運用能力を身につけます。夏休み明け課題テストとして、10月GTECを受験します。自分の英語の運用力を測り、その後の学習に活かしましょう。
授業の進め方・方法:
・「読む」「聞く」「書く」「話す」技能を伸ばす練習問題や課題に取り組みます。
・10月に実施するGTECについて、概要と対策を説明し、練習問題や課題を含めます。
・授業中の態度や発表、課題への取り組み状況を評価に含めます。
・達成度評価は期末試験50%、小テスト20%、課題発表30%とします。ただし、実際の進度によって変更する場合があります。
注意点:
・自学自習時間を利用して予習・復習をすること。
・授業には指示された教材を持参し、集中して取り組むこと。
・授業中の活動(リスニング・スピーキング・ライティング・発表等)に積極的に参加すること。
・小テストの予定と内容は別途指示する。
・発表課題の内容と発表・提出期限等は別途指示する。計画的に取組み、発表・提出期限を守ること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
導入:授業の概要説明(目標・意義・評価基準/方法、学習の進め方、教材の使い方、GTEC概要等について) ・Self-introduction |
・シラバスの内容を理解する。 ・授業の概要と自学自習方法を知る。 ・英語で簡単な自己紹介ができる。
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2週 |
・リスニング演習 (Listening Pilot Lesson 3) ・リーディング演習(Step Up Note) |
・学習した語句・表現を理解し、聞きとり、音読できる。 ・内容に関する質問に答えられる。
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3週 |
・単語小テスト①(DataBase4500) ・リスニング演習(Step Up Note) ・ライティング演習(Step Up Note) |
・学習した語句・表現を理解できる。 ・内容に関する質問に答えられる。 ・身近な事柄を表現できる。
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4週 |
・リスニング演習 (Listening Pilot Lesson 4) ・リーディング演習(Step Up Note) |
・学習した語句・表現を理解し、聞きとり、音読できる。 ・内容に関する質問に答えられる。
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5週 |
・単語小テスト②(DataBase4500) ・リスニング演習(Step Up Note) ・ライティング演習(Step Up Note) |
・学習した語句・表現を理解できる。 ・内容に関する質問に答えられる。 ・身近な事柄を表現できる。
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6週 |
・リスニング演習 (Listening Pilot Lesson 5) ・Review同上 |
・学習した語句・表現を理解し、聞きとり、音読できる。 ・これまでの学習内容を振り返る。
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7週 |
・単語小テスト③(DataBase4500) ・GTEC Basic トライアルテスト |
・学習した語句・表現を理解できる。 ・GTEC受験の流れを知る。実力を測る。
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8週 |
期末試験 |
既習事項の定着状況を確認する。
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4thQ |
9週 |
試験返却・解答解説・まとめ |
理解度や得意・不得意を知る。全体を振り返り、取組方法の改善と今後の目標設定に役立てる。
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 課題発表 | 相互評価 | 小テスト | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 30 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |