到達目標
情報系の各分野の基礎となる数学について学ぶ.関数,グラフ,有向グラフ,オートマトンを学ぶ.
(1)関数に関する基礎問題が解ける.
(2)グラフに関する基礎問題が解ける.
(3)オートマトンに関する基礎問題が解ける.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 関数に関する応用問題を解くことができる. | 関数に関する基礎問題を解くことができる. | 関数に関する基礎問題を解くことができない. |
評価項目2 | グラフに関する応用問題を解くことができる. | グラフに関する基礎問題を解くことができる. | グラフに関する基礎問題を解くことができない. |
評価項目3 | オートマトンに関する応用問題を解くことができる. | オートマトンに関する基礎問題を解くことができる. | オートマトンに関する基礎問題を解くことができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第4学期開講
情報系の各分野の基礎となる数学として,関数,グラフ,有向グラフ,オートマトンを学ぶ.
グラフはシステム設計などで活用する数学で、高学年の実習等でも使用する.
授業の進め方・方法:
演習問題を課題として課す.演習問題は答えを覚えるのではなく,解き方,考え方を理解すること.
注意点:
グラフでは行列の計算を用いる.復習しておくことが望ましい.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・関数 1対1の関数,上への関数,逆関数 |
授業の進め方、評価方法について説明できる 関数に関する問題が解ける
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2週 |
関数に関する演習問題 グラフと多重グラフ |
関数に関する問題が解ける グラフに関する問題が解ける
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3週 |
グラフの行列表現 グラフに関する演習問題 |
グラフの行列表現について説明できる グラフに関する問題が解ける
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4週 |
中間まとめ 試験返却 |
試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる
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5週 |
有向グラフ 最短道を求めるアルゴリズム |
有向グラフに関する問題が解ける 最短道を求めるアルゴリズムについて説明できる
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6週 |
有向グラフに関する演習問題 有限状態機械 |
有向グラフに関する問題が解ける 有限状態機械に関する問題が解ける
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7週 |
有限オートマトン 有限オートマトンに関する演習問題 |
有限オートマトンに関する問題が解ける
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8週 |
定期試験 試験返却 |
試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | 情報数学・情報理論 | 離散数学に関する知識をアルゴリズムの設計、解析に利用することができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 50 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |