概要:
第1学期および第3・4学期開講
組込みシステムに必要な、複数の割り込み処理やデバッグ手法などの基本的な知識や技術を身につけるために、H8マイコンによる制御の実習を行う。
授業の進め方・方法:
この実習では、2年次までに修得したH8マイコンに関する様々な要素技術を複合的に扱うための技術を習得してもらいたいと思います。2年次と比較して、内容が難しいので、しっかり取り組んでもらいたいと思います。
注意点:
・安全管理上、実習中は制服ならびに靴を着用していない者は実習が受けられず欠席扱いとなることに注意すること。
・USBメモリ、配布プリント、教科書等、実習に必要な持参物を忘れたものは、自己管理力に欠けているとみなし、実習技術から減点する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
昨年度の復習 |
制御情報工学実習IIの復習を行う。
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2週 |
昨年度の復習 |
制御情報工学実習IIの復習を行う。
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3週 |
昨年度の復習 |
制御情報工学実習IIの復習を行う。
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4週 |
A/D変換 |
センサから取り込んだアナログ量をディジタル量に変換する。
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5週 |
A/D変換 |
センサから取り込んだアナログ量をディジタル量に変換する。
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6週 |
ファイル分割を用いたモータ関数群の作成 |
モータの関数群の作成を行う。
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7週 |
ファイル分割を用いたモータ関数群の作成 |
モータの関数群の作成を行う。
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8週 |
総合プログラミング |
A/D変換とファイル分割を理解し、要求仕様に従った総合プログラミングを行い、レポートを作成する。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ポインタの復習,タイマー関数の作成 |
ポインタの復習を行い、タイマー関数の作成を行う。
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2週 |
ポインタの復習,タイマー関数の作成 |
ポインタの復習を行い、タイマー関数の作成を行う。
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3週 |
組込みシステムのデバッグ時の問題点 |
組込みシステムのデバッグ時の問題点を把握し、関数群の作成方法などを理解する。
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4週 |
組込みシステムのデバッグ時の問題点 |
組込みシステムのデバッグ時の問題点を把握し、関数群の作成方法などを理解する。
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5週 |
組込みシステムのデバッグ時の問題点 |
組込みシステムのデバッグ時の問題点を把握し、関数群の作成方法などを理解する。
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6週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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7週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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8週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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4thQ |
9週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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10週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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11週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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12週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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13週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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14週 |
総合プログラミング |
デバッグ関数群を理解し、要求仕様に従った創造的プログラミングを行い、レポートを作成する。
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15週 |
まとめ |
実習内容を総括できる。
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16週 |
まとめ |
実習内容を総括できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 3 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 3 | |
その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 4 | |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 4 | |
ディジタル信号とアナログ信号の特性について説明できる。 | 4 | |
情報を離散化する際に必要な技術ならびに生じる現象について説明できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 4 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 4 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 4 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 4 | |
論理回路などハードウェアを制御するのに最低限必要な電気電子測定ができる。 | 4 | |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 4 | |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 4 | |