概要:
難しそうというイメージもあるかと思うが、まずは中国語の1つ1つの音をマスターする事から始めるので心配せず、学び始めて欲しい。その後はテキストに沿って、コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を学んでいく。
授業の進め方・方法:
週に一度、授業時に教科書を開くだけでは新しい言葉を自分のものにはできない。せっかく学ぶからにはきちんとマスターして欲しいので、家庭学習を重視する。授業時にテキストで学んだ内容をすぐに練習するという形で進め、より多く、元気に口に出して発音し、より多くの問題をこなし、中国語の発想に慣れていってもらう。
注意点:
ほとんどの学生にとって初めて学ぶ言葉になると思うが、使える中国語にするには初めが肝心。ただ、この作業は単純な発音のくり返しになるので、辛抱強く、元気に真剣に取り組まなければうまくならない。ここをクリアする事が第一歩なので、自分自身のやる気と根気が必要である。その後も地道に1つ1つの項目の積み重ねが重要で、一気に上手くなる事はないが、皆が思っている以上に、就職しても進学しても中国語を使う場面は多いし、コミュニケーション力を鍛える事は技術者としても社会人としても大切なことなので、頑張って欲しい。
教科書購入は必須。テキストやプリントなど授業時に必要なものを忘れたり、中国語以外のことをやっていると減点の対象になるので、集中して授業に臨むこと。
授業時にきちんとやっていれば問題ないレベルの出題で試験を実施するので再試はしない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
①概説:中国に関する基礎知識を学び、これからの学習に必要な語句を習得する。 ②発音編 第一課:四声・ピンイン・単母音 |
①自分が学ぶ中国語とはどういうものかを理解し、中国語を学ぶために必要な知識を習得する。 ②声調と単母音を正しく聞き取り、発音し、声調符号・ピンインを書くことができる。
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2週 |
③第一課:復習、第二課:子音 ④第二課:子音・無気音と有気音 |
③単母音と子音を正しく聞き取り、発音し、声調符号・ピンインを書くことができる。 ④単母音と子音を正しく聞き取り、発音し、声調符号・ピンインを書くことができる。
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3週 |
⑤第一課:複母音 ⑥第二課:鼻母音 |
⑤複母音と子音を正しく聞き取り、発音し、声調符号・ピンインを書くことができる。 ⑥鼻母音を正しく聞き取り、発音し、声調符号・ピンインを書くことができる。
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4週 |
⑦第二課:鼻母音 復習、第三課:声調の変化・アル化・特別な“i” ⑧中間試験 |
⑦中国語を発音するのに必要な約束事を習得する。 ⑧これまでの内容を理解できる。
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5週 |
⑨試験返却、第一課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑩第一課:ポイント・本文・単語・練習問題、第二課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑨当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑩当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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6週 |
⑪第二課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑫第三課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑪当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑫当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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7週 |
⑬第四課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑭第四課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑬当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑭当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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8週 |
⑮定期試験 ⑯試験返却・解説、第五課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑮これまでの内容を理解できる。 ⑯これまでの内容を振り返ることができる。当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |