到達目標
(1)プロセッサとデバイスコントローラの通信方法について図解できる。(2)NMOS型SRAMの基本構造について図解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | プロセッサとデバイスコントローラの通信方法、バスの実現方法、デバイスドライバについて図解できる。 | プロセッサとデバイスコントローラの通信方法、デバイスドライバについて図解できる。 | プロセッサとデバイスコントローラの通信方法について図解できる。 | プロセッサとデバイスコントローラの通信方法について図解できない。 |
評価項目2 | バイポーラSRAM、NMOS型SRAM、CMOS型SRAMの基本構造について図解できる。 | バイポーラSRAM、NMOS型SRAM、CMOS型SRAMの基本構造について図解できる。 | バイポーラSRAM、NMOS型SRAM、CMOS型SRAMの基本構造について図解できる。 | NMOS型SRAMの基本構造について図解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第2学期開講
現代のコンピュータシステムは、ハードウェアとソフトウェアの両機能によって構成されている。本講義では、コンピュータシステムにおけるハードウェアとソフトウエアの機能分担方式を「コンピュータアーキテクチャ」と定義し、その基本的な設計手順や構成方法について理解する。
授業の進め方・方法:
課題に付いては自らの探求を求める。学習単位なのでレポートを中心に授業で取り上げていない課題を提示する。ネットワークアーキテクチャ・セキュリティー等を中心に置く。
レポートの内容を試験範囲に含める。
注意点:
電気回路・電子回路・情報工学・情報数学の知識が必要である。
論理回路の知識が必要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
プロセッサとデバイスコントローラの通信方法について説明する。 |
プロセッサとデバイスコントローラの通信方法について図解ができる。
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10週 |
デバイスドライバについて説明する。 |
デバイスドライバについて図解ができる。
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11週 |
バッファリングについて説明する。 |
バッファリングについて図解ができる。
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12週 |
バイポーラ型SRAMについて説明する。 |
バイポーラ型SRAMについて図解ができる。
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13週 |
CMOSについてについて説明する。 |
CMOSについてについて図解ができる。
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14週 |
総合的なまとめ |
入出力管理とメモリアーキテクチャのまとめ
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15週 |
定期試験 |
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16週 |
答案返却 |
解答解説
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | 情報通信ネットワーク | プロトコルの概念を説明できる。 | 4 | |
プロトコルの階層化の概念や利点を説明できる。 | 4 | |
ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 4 | |
インターネットの概念を説明できる。 | 4 | |
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。 | 4 | |
主要なサーバの構築方法を説明できる。 | 4 | |
情報通信ネットワークを利用したアプリケーションの作成方法を説明できる。 | 4 | |
ネットワークを構成するコンポーネントの基本的な設定内容について説明できる。 | 4 | |
無線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 4 | |
有線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 4 | |
SSH等のリモートアクセスの接続形態と仕組みについて説明できる。 | 4 | |
基本的なルーティング技術について説明できる。 | 4 | |
基本的なフィルタリング技術について説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |