到達目標
(1)無ひずみ伝送路について計算できる。
(2) 2ポートについて計算できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 無ひずみ伝送路についての解析及び終端が開放・短絡についての解析・計算ができる。 | 無ひずみ伝送路の終端が開放・短絡についての計算・図示ができる。 | 無ひずみ伝送路についての解析ができる。 | 無ひずみ伝送路ついての計算がでない。 |
評価項目2 | 2ポート回路ついて回路構成・式の導出・計算ができる。 | 2ポート回路ついて式の導出・計算ができる。 | 2ポート回路ついて計算ができる。 | 2ポート回路ついて計算ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (c)
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教育目標 (B)①
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教育方法等
概要:
第4学期開講
通信工学の範囲は非常に広いが、本講義は情報伝送の基礎に関するものである。世界標準化されたネットワークが日常的に広く活用されている。情報通信ネットワークの中心的なものの一つがコンピュータネットワークである。コンピュータを結びつけるデジタル通信技術は、通信理論や情報理論を基礎とし、データ通信の発展と共に目覚ましい進展を遂げてきた。 情報伝送の原理は過去から未来へ連続性を持って発展しており、その本質を理解すれば、今後の新しい技術の開発も可能となる。到達目標は次のとおりである。
授業の進め方・方法:
自学自習のためのレポートを課す。
課題に付いては自らの探求を求める。
レポートの内容を試験範囲に含める。
注意点:
電気回路の知識が基礎となる。
双曲線関数、三角関数、複素数の扱いに慣れておく必要がある。
波動現象の知識が必要となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
無ひずみ伝送線路について説明する。 |
無ひずみ伝送線路について計算・図示ができる。
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2週 |
無損失分布定数回路について説明する。 |
無損失分布定数回路について計算・図示ができる。
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3週 |
終端が短絡・開放の場合について説明する。 |
終端が短絡・開放の場合について計算ができる。
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4週 |
閉電流・節電圧解析について説明する。 |
閉電流・節電圧解析について計算・図示ができる。
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5週 |
2ポート回路について説明する。 |
2ポート回路について計算・図示ができる。
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6週 |
Zパラメータ・ABCDパラメータについて説明する。 |
Zパラメータ・Yパラメータについて計算・図示ができる。
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7週 |
まとめ |
無ひずみ伝送と2ポートについてまとめる。
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8週 |
定期試験 |
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4thQ |
9週 |
答案返却 |
解答解説
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |