概要:
第1学期開講
グローバル化が進む現代日本社会、情報の要点を的確かつスピーディーに把握できる英語力が必要です。英字新聞やインターネットからの様々な生きた英語に触れ、リスニング、リーディングにおいて、重要情報を素早く読み取る練習をします。
授業の進め方・方法:
背景知識を構築するための語いや写真、イラストのリスニング、同じテーマの短い記事の拾い読み、さらに長い記事の要点の把握という順に教科書の練習問題に取り組みます。その過程で、シャドーイング、内容の発表、答えの確認などをしてもらいます。また、各課の確認テストも行います。
注意点:
リスニングから練習問題の一連のタスクに、目的意識をもって、積極的な姿勢で取り組むことが大切です。
授業態度が悪い場合は減点の対象とします。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・はじめに 英字新聞の読み方
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シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。 英字新聞の読み方をについて理解する。
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2週 |
Chapter 1 :手ぶら観光にGO
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Hands-free tourismに関する内容の速聴、速読ができる。 語い聞き取りができる。
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3週 |
Chapter 2 :もしかすると果物アレルギーかも |
Fruit allergyに関する内容の速聴、速読ができる。 医療関連語い聞き取りができる。
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4週 |
Chapter 3:食品ロスをなくそうプロジェクト |
Food driveに関する内容の速聴、速読ができる。 語い聞き取りができる。
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5週 |
Chapter 4 :アニメに魅せられて |
Dream cume trueに関する内容の速聴、速読ができる。 動詞-ing形の聞き取りができる。
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6週 |
Chapter 5 :負けるが勝ち? |
Humorous robot contestに関する内容の速聴、速読ができる。 前置詞の聞き取りができる。
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7週 |
Chapter 6 :デジタル技術で「ナシ婚」に対抗 |
VR weddingに関する内容の速聴、速読ができる。 分詞の聞き取りができる。
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8週 |
Chapter 7 :健康力アップで生産性もアップ |
Cooparate valueに関する内容の速聴、速読ができる。 抽象名詞接尾辞の聞き取りができる。
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2ndQ |
9週 |
Chapter 8 :モノもヒトも第二の人生 |
Second lifeに関する内容の速聴、速読ができる。 リンキング・リダクション・のある音の聞き取りができる。
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10週 |
Chapter 9 :デジタル時代のストレッチ |
Text neck syndromeに関する内容の速聴、速読ができる。 リンキング・リダクション・のある音の聞き取りができる。
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11週 |
Chapter 10 :サイバー攻撃にさらされる家電 |
Internet of thingsに関する内容の速聴、速読ができる。 主語と動詞の呼応の聞き取りができる。
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12週 |
Chapter 11 :歴史を切り取る衝撃の写真 |
Racismに関する内容の速聴、速読ができる。 リンキング・リダクション・のある音の聞き取りができる。
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13週 |
Chapter 12 :「ガラスのてん天井」の実態 |
Glass ceilingに関する内容の速聴、速読ができる。 就職関連語いの聞き取りができる。
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14週 |
Chapter 13 :東洋医学と西洋医学の融合 |
Kampo medicationに関する内容の速聴、速読ができる。 鼻音の聞き取りができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説 授業アンケート
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試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |