TOEICの出題形式や出題傾向を意識した練習問題を解き、320点突破に向けた実践力を養うことを目的とする。また、英文読解力を高めるため、英語力の基礎となる語彙力と文法力の強化を行う。
(1)TOEICにおいて頻出の文法、構文の知識を身に付け、英語の基本的な仕組みを理解することができる
(2)TOEICの(出題テーマ別に)重要単語を確認し、発音して、読み書きができる
(3)多様なテーマの英文を毎分100語程度の速度で読解することができる
概要:
・資格試験に向けた演習を通して、これまでに学んだ英語表現や文法の知識を深めます。
・英語の学習は日々の積み重ねです。決められた課題をこなすだけではなく、映画や音楽などを使って、楽しみながら英語に触れる時間も増やしましょう。
授業の進め方・方法:
・成績の評価内、20%はTOEIC-IP試験の成績にもとづき評価する。10月に校内で実施するTOEIC-IP試験(または応相談の上、公開試験)を必ず受験すること。
注意点:
・必ず英和辞典を携帯し、わからない語句はすぐに調べること(基本的に、テキストに出てくる単語はすべてわかっているという前提で授業を進めます)。
・『TOEICテスト新公式問題集』(国際ビジネスコミュニケーション協会)Vol.1~5を用いた自学自習を推奨する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス はじめに |
・シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。
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2週 |
Unit 9 |
・「主語+動詞+目的語+目的語」②の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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3週 |
Unit 10 |
・「主語+動詞+補語」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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4週 |
Unit 11 |
・「主語+動詞+目的語+補語(名詞)」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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5週 |
演習(1) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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6週 |
演習(2) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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7週 |
Unit 12 |
・「主語+動詞+目的語+補語(形容詞)」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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8週 |
Unit 13 |
・「主語+動詞+to 不定詞/動名詞」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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4thQ |
9週 |
Unit 14 |
・「主語+動詞+that節/疑問詞節」の文構造を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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10週 |
演習(3) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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11週 |
演習(4) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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12週 |
Unit 15 |
・「目的・理由」を表す文を理解し、疑問詞を伴わない疑問文についても適切な解答をすることができる
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13週 |
Unit 16 |
・疑問文(Yes/No)の語順を理解し、それらの文を聞き取り、読み取ることができる
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14週 |
演習(5) |
・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説 授業改善アンケートの実施 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 4 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 4 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 4 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 4 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 4 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 4 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 4 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 4 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 4 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 4 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 4 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 4 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 4 | |