到達目標
(1)キルヒホッフの法則を用いた直流回路の計算ができる
(2)閉電流解析を用いた直流回路の計算ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 消費電力を計算できる
| 各素子の電圧や電流を計算できる
| キルヒホッフの法則を用いた直流回路の計算ができる
| キルヒホッフの法則を用いた直流回路の計算ができない
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評価項目2 | 消費電力を計算できる
| 各素子の電圧や電流を計算できる
| 閉電流解析を用いた直流回路の計算ができる
| 閉電流解析を用いた直流回路の計算ができない
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第2学期開講
線形電気回路の基本的な概念および電気回路を設計・解析するために必要な法則・定理を習得する。
授業の進め方・方法:
各単元毎に、レポートの提出があります。
注意点:
平均点が60点未満の場合には再試験を行うが,レポート未提出の者は、再試験を受けることができないので注意すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
線形電気回路の概要 |
線形電気回路の概要を理解できる
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2週 |
起電力・電流・抵抗 抵抗の接続 |
起電力・電流・抵抗および抵抗の接続の原理を説明できる
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3週 |
キルヒホッフの法則 例題1.1の演習 |
キルヒホッフの法則と例題1.1の演習を理解できる
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4週 |
実際の電池の等価回路 電源の供給電力 |
実際の電池の等価回路および電源の供給電力を理解できる
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5週 |
演習問題をレポートで提出 問題1.2の演習 |
問題1.2の演習を理解し、計算できる
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6週 |
演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
演習問題を理解し、計算できる
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7週 |
線形解析の諸法 |
線形解析の諸法を理解できる
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8週 |
線形解析の諸法を用いた回路の計算 |
線形解析の諸法を用いた回路の計算ができる
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2ndQ |
9週 |
閉電流解析を用いた例題1.1の演習 |
閉電流解析を用いた例題1.1の演習が理解できる
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10週 |
閉電流解析を用いた例題1.2の演習 |
閉電流解析を用いた例題1.1の演習が理解できる
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11週 |
閉電流解析を用いた例題1.3の演習 |
閉電流解析を用いた例題1.2の演習が理解できる
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12週 |
演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
演習問題を理解し、計算できる
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13週 |
演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
演習問題を理解し、計算できる
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14週 |
演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
演習問題を理解し、計算できる
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15週 |
定期試験 |
(1)キルヒホッフの法則を用いた直流回路の計算ができる (2)閉電流解析を用いた直流回路の計算ができる
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16週 |
試験返却・解答解説 |
(1)キルヒホッフの法則を用いた直流回路の計算ができる (2)閉電流解析を用いた直流回路の計算ができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | その他の学習内容 | オームの法則、キルヒホッフの法則を利用し、直流回路の計算を行うことができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |