到達目標
(1) 三角比に関する基本的な問題を解くことができる。
(2) 三角関数に関する基本的な問題を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 三角比に関する種々の問題を解くことができる。 | 三角比に関する種々の問題を、大きな間違いがなく、解くことができる。 | 三角比に関する基本的な問題を解くことができる。 | 三角比に関する基本的な問題を解くことができない。 |
評価項目2 | 三角関数に関する種々の問題を解くことができる。 | 三角関数に関する種々の問題を、大きな間違いがなく、解くことができる。 | 三角関数に関する基本的な問題を解くことができる。 | 三角関数に関する基本的な問題を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第4学期開講
基礎数学IDで学習する内容についての問題演習を行う。基礎数学IDの授業では実施しない問題を中心に解説および演習を行う。
授業の進め方・方法:
基礎数学IDで学習する三角比、三角関数は今後学習する数学および専門科目に直接使われるものであるため、内容をしっかりと身につけることが必要となる。そのためには自発的に問題演習に取り組むことが重要である。この授業では、解説は必要最小限にとどめ、問題演習の時間に多くを充てる予定である。試験は実施しない。課題の提出等により評価する。評価方法の詳細については、初回の授業で通知する。
注意点:
日々の予習・復習をしっかり意識すること。教科書・ドリルなどの問題を繰り返し解くことが重要である。そのことにより計算が正確にできるようになる。毎日問題を解くように意識すること。自発的な取り組みを期待する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 鋭角の三角比-三角比の応用 |
シラバスから、学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。 三角関数表を理解し、具体的な問題に対して三角比を活用できる。
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2週 |
鈍角の三角比-三角比の相互関係 |
三角比の相互関係を理解し、三角比の値を求めることができる。
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3週 |
三角形への応用-三角形の面積 |
三角比を用いて、三角形の面積を求めることができる。
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4週 |
弧度法-扇型の弧の長さと面積 |
扇型の弧の長さと面積を求めることができる。
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5週 |
三角関数の性質 |
三角関数の性質を理解し、三角関数の値を求めることができる。
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6週 |
三角関数のグラフ-三角不等式 |
三角関数を含む簡単な不等式を解くことができる。
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7週 |
加法定理の応用-和積積和の公式 |
加法定理から導出される公式等を使うことができる。
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8週 |
問題演習 |
三角比および三角関数に関する種々の問題を解くことができる。
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 角を弧度法で表現することができる。 | 3 | 後4 |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | 後5,後6 |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | 後7,後8 |
三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。 | 3 | 後1,後2,後3 |
一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 3 | 後4 |
評価割合
| レポート | 発表・質問 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
知識の基本的な理解 【知識・記憶、理解レベル】 | 40 | 20 | 60 |
思考・推論・創造への 適用力 【適用、分析レベル】 | 20 | 0 | 20 |
汎用的技能 【論理的思考力】 | 20 | 0 | 20 |