保健体育Ⅰ

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 保健体育Ⅰ
科目番号 41016 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 伊藤 耕作

到達目標

(体育)
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1(体育)ゲームスタッツに基づき、個人やグループに最も大事な課題を見つけることができる。ゲームスタッツに基づき、個人やグループの大事な課題を見つけることができる。ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を挙げることができるが、大事な課題を見つけることができない。ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を見つけることができない。
評価項目2(体育)1を踏まえ、個人やグループに適した解決策を考えることができる。1を踏まえ、個人やグループの解決策を考えることができる。1を踏まえ、個人やグループの解決策を考えることができるが、適した解決策ではない。1を踏まえ、個人やグループの解決策を考えることができない。
評価項目3(体育)2について、グループで適切にコミュニケーションをとりながら、よりよい共同作業を行うことができる。2について、グループでコミュニケーションをとりながら、共同作業を行うことができる。2について、グループでコミュニケーションをとれているが、共同作業をうまく行うことができない。2について、グループでコミュニケーションがとれず、共同作業を行うことができない。
評価項目4(体育)1~3の活動を正しく評価することができる。1~3の活動をおおむね正しく評価することができる。1~3の活動を評価することができるが、正しく評価することができない。1~3の活動を評価することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(体育)
本授業では、体育実技を通して課題解決のプロセスを身につけます。ここでは、課題解決のプロセスを、1)課題の発見、2)解決策の立案、3)解決策の実行、4)解決策の評価に分類し、それぞれの過程で必要な知識や技能を学びます。
授業の進め方・方法:
(体育)
授業は球技種目を中心に行います。90分の授業を、1)グループワーク 2)作戦タイム 3)メインゲーム 4)振り返りの順に展開します。まずは、前時の授業で得られたゲームスタッツに基づき個人やグループの課題を抽出し解決策を立案します。次に、グループで立案した計画をグループワークやメインゲームで実行します。最後に、以上の活動を評価します。                                                                                                             
(保健)
保健の授業は講義と実習を行います。講義はホームルームで行い、実習は体育館などで行います。
注意点:
(体育)
・体操服や運動靴(学校指定のもの)を忘れたら見学扱いとします。
(保健)
・授業で体操服や運動靴が必要な場合は、事前にアナウンスします。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 (保健)ガイダンス 第1学期の授業概要を把握し、到達目標を理解できる。
2週 (保健)実習①
3週 (保健)実習②
4週 (保健)実習③
5週 (保健)実習④
6週 (保健)実習⑤
7週 (保健)実習⑥
8週
2ndQ
9週 (体育)ガイダンス
第2学期の授業概要を把握し、到達目標を理解できる。
10週 (体育)球技A① 1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
11週 (体育)球技A② 1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
12週 (体育)球技A③ 1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
13週 (体育)球技A④ 1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
14週 (体育)球技A⑤ 1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
15週 (体育)球技A⑥ 1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
16週
後期
3rdQ
1週 (保健)ガイダンス 第3学期の授業概要を把握し、到達目標を理解できる。
2週 (保健)実習①
3週 (保健)実習②
4週 (保健)実習③
5週 (保健)実習④
6週 (保健)実習⑤
7週 (保健)実習⑥
8週
4thQ
9週 (体育)ガイダンス 第4学期の授業概要を把握し、到達目標を理解できる。
10週 (体育)球技B①
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
11週 (体育)球技B②
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
12週 (体育)球技B③
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
13週 (体育)球技B④
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
14週 (体育)球技B⑤
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
15週 (体育)球技B⑥
1.ゲームスタッツに基づき、個人やグループの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やグループの解決策を立案することができる。
3.2について、グループで協力して実行することができる。
4.1~3の活動を評価することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題の発見解決策の立案解決策の実行解決策の評価合計
総合評価割合25252525100
分野横断的能力252502575
態度・志向性(人間力)0025025