概要:
英語表現ⅠBは、日常的な英語表現に使用される語彙や文法規則を学ぶ。英語によるコミュニケーション能力の基礎である発音、文法、語彙については、講義と演習活動、小テストを実施する。
授業の進め方・方法:
・総合英語Ⅰと同様に「Data Base 4500」から指定した範囲で単語テストを行う。
・必ず英和辞典を携帯し、わからない語句はすぐに調べること
(基本的に、テキストに出てくる単語はすべてわかっているという前提で授業を進める)。
・2年次での英検(準2級)の取得を目指し、授業を進める。
注意点:
中学校の英語学習では、説明されていない英語のルールについて学びます。これまでわからなかったこと、知らなかったことについて、新しい発見と喜びのある英文法の授業になることを期待しています。一方で、英文法の学習は日々の積み重ねです。毎日少しづつでも、英語に触れる時間を作るようにしましょう。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
4thQ |
9週 |
ガイダンス はじめに Lesson 3:助動詞を使って表現する |
・シラバスから学習の意義、授業の進め方、 評価方法を理解する。 ・英文法の学習に必要な基礎知識を習得する ・can / may / mustの用法を理解し、それらを使った簡単な文を作ることができる
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10週 |
Lesson 3:助動詞を使って表現する Lesson 3:助動詞を使って表現する |
・should / will / shallの用法を理解し、それらを使った簡単な文を作ることができる ・used to / Would you ~? / I’d like to doの用法を理解し、それらを使った簡単な文を作ることができる
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11週 |
Lesson 3:助動詞を使って表現する Lesson 4:受動態を使って表現する |
・助動詞を使った様々な表現について、意味と用法を理解し、それらを使った簡単な文を作ることができる ・be done / have been done / be being doneの使い方を理解し、それぞれを用いた簡単な文を作ることができる
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12週 |
Lesson 4:受動態を使って表現する Lesson 4:受動態を使って表現する |
・It is said that .... / He is said to doの使い方を理解し、それぞれを用いた簡単な文を作ることができる ・受動態を用いた表現の意味と用法を理解し、それらを使って簡単な文を作ることができる
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13週 |
演習活動 Lesson5 :不定詞を使って表現する |
・既習の学習事項を用いて、英語表現活動を行うことができる ・to doの基本用法を理解し、それらを使って簡単な文を作ることができる
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14週 |
Lesson5 :不定詞を使って表現する Lesson5 :不定詞を使って表現する |
・It is ... for A to do / S+V (want, etc.)+O+to doの使い方を理解し、それぞれを用いた簡単な文を作ることができる ・seem to do / wh- (what, etc.)+to doの使い方を理解し、それぞれを用いた簡単な文を作ることができる
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15週 |
Lesson5 :不定詞を使って表現する 演習活動 |
・不定詞の用法を理解し、それらを使って簡単な文を作ることができる ・既習の学習事項を用いて、英語表現活動を行うことができる
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16週 |
期末テスト 試験返却・解答解説 まとめ |
試験解説により,間違った箇所を理解し、 後期の学習事項のまとめを行う。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |