1. 安全に関する知識を身につけ,実験器具の正しい使い方を習得する。
2. 研究室でグループ実験を行い,成果報告を通してプレゼンテーション法を身につける。
3. 無機・分析分野,生物・微生物分野の基礎実験を行い,実験ノートやレポートの作成法を身につける。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1~8週 安全の知識と基本操作 ガイダンス |
ガイダンス 安全と実験室について/実験ノートの書き方がわかる
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2週 |
実験に関する英語①/発音チェック/薬包紙とろ紙の折り方 |
実験に関する英語をきちんと発音できる 薬包紙とろ紙をきちんと折れる
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3週 |
実験に関する英語②/発音チェック/器具の種類を理解する |
実験に関する英語をきちんと発音できる 実験で使用する器具の名前がわかる
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4週 |
実験に関する英語③/発音チェック/器具の洗浄法を習得する |
実験に関する英語をきちんと発音できる 器具の洗浄法がわかる
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5週 |
実験に関する英語④/発音チェック/ピペットの使い方 |
実験に関する英語をきちんと発音できる ピペットの使い方がわかる
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6週 |
実験に関する英語⑤/発音チェック/天秤の使い方 |
実験に関する英語をきちんと発音できる 天秤の使い方がわかる
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7週 |
実験に関する英語⑥/発音チェック/メスシリンダーとメスフラスコの使い方 |
実験に関する英語をきちんと発音できる メスシリンダー、メスフラスコの使い方がわかる
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8週 |
1Qまとめ |
ここまでの内容を理解し,次回以降に生かすことができる
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2ndQ |
9週 |
データの取り扱い方/レポートの書き方 |
レポートの書き方を理解できる
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10週 |
バーナーの使い方/温度計の使い方/炎色反応 |
バーナーや温度計の使い方がわかる 炎色反応を理解できる
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11週 |
ヨードホルム反応 |
ヨードホルム反応を理解できる
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12週 |
リトマス試験紙の使い方/指示薬の使い方 |
リトマス試験紙や指示薬の使い方がわかる
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13週 |
塩化ナトリウムの調製方法を習得する |
試薬の調製方法がわかる
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14週 |
濾過の方法を習得する |
濾過の方法がわかる
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15週 |
吸光光度計を用いた検量線の確認 |
検量線を作成することができる
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16週 |
2Qまとめ、かたづけ |
ここまでの内容を理解し,次回以降に生かすことができる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
酸及びアルカリの調製方法のガイダンス |
酸及びアルカリの調製方法を理解する
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10週 |
アンモニア水の調製方法を習得する |
アンモニア水を調製することができる
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11週 |
硫酸の調製方法を習得する |
硫酸を調製することができる
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12週 |
水酸化ナトリウムの調製方法を習得する |
水酸化ナトリウムを調製することができる
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13週 |
気体の発生実験 |
二酸化炭素の発生実験を理解できる
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14週 |
色の変化の実験 |
化学変化による水溶液の色の変化を理解できる
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15週 |
まとめ、かたづけ |
1年での実験を振り返り、次年度以降に向けてまとめることができる
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | 前1,前2,前4,後9 |
事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。 | 3 | 前1,前2,後9 |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | 前3,前4,前6,前7,後10 |
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 3 | 後10 |
レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。 | 3 | 前1,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後11,後12,後13 |
ガラス器具の取り扱いができる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後11 |
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後11 |
試薬の調製ができる。 | 3 | 前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後12,後13 |
代表的な気体発生の実験ができる。 | 3 | 後14,後15 |
代表的な無機化学反応により沈殿を作り、ろ過ができる。 | 3 | 後14,後15 |
工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前7,後11,後12,後13 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | 前7,後11,後12,後13 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 前2,後11,後12,後13 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | 後12 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | 後12,後13 |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | 前2,後11,後12,後13 |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |