概要:
第4学期開講。
検定教科書を用いる。評論文を重点的に読み、論理的思考力を鍛える。
原稿用紙の使い方を学び、文章を書く力を付けるために、書写を課題にする。
意見文を書く。
授業の進め方・方法:
・教科書本文の読解をする。応用として、評論文の読解演習を行う。
・語彙に関する口頭試問を行う。
・この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習として「演習問題」と「レポート」を課す。
注意点:
・提出物については厳しく対応する。締切を厳守すること。
・授業中、プリントを配付する。ファイルを準備し、きちんと整理しておくこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 後12 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 後15 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 後11 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 後15 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 2 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 2 | |