概要:
第4学期開講
物理Cの続きです。物理Dでは、波、音、光を扱います。
授業の進め方・方法:
シラバスの授業計画を目安に、教科書の内容を説明していきます。ほぼ毎回、演習問題を解いてもらいます。
注意点:
公式を丸暗記するのではなく、式の意味を考えて理解してください。また、自然現象や事物の物理的な性質にも興味を持ってください。(授業計画の「週」は「回」に読み替えてください。)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
4thQ |
9週 |
横波と縦波。 波の独立性と重ね合わせの原理。 |
横波と縦波を説明できる。波の独立性と重ね合わせの原理を説明できる。
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10週 |
定常波、波の反射。 波の干渉、ホイヘンスの原理。 |
定常波、波の反射を説明できる。波の干渉、ホイヘンスの原理を説明できる。
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11週 |
波の反射。 波の屈折。 |
波の反射波を説明できる。波の屈折を説明できる。
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12週 |
熱量の保存(実験)。 音波、音波の性質、ドップラー効果。 |
熱量の保存の実験ができる。音波、音波の性質を説明できる。
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13週 |
うなり、共振、共鳴、弦の固有振動。 気柱の固有振動。 |
うなり、共振、共鳴、弦の固有振動を説明できる。気柱の固有振動を説明できる。
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14週 |
気柱の固有振動の実験。 光の速さ、反射と屈折、光のスペクトルと分散。 |
気柱の固有振動の実験ができる。光の速さ、反射と屈折、光のスペクトルと分散を説明できる。
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15週 |
光の回折、ヤングの実験、回折格子の実験。 |
光の回折、ヤングの実験を説明でき、回折格子の実験ができる。
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16週 |
定期試験。 試験返却・解答解説。 |
定期試験を8割以上解くことができる。試験の間違えた箇所を理解し、解くことができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 波動 | 波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 | 3 | |
横波と縦波の違いについて説明できる。 | 3 | |
波の重ね合わせの原理について説明できる。 | 3 | |
波の独立性について説明できる。 | 3 | |
2つの波が干渉するとき、互いに強めあう条件と弱めあう条件について計算できる。 | 3 | |
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。 | 3 | |
ホイヘンスの原理について説明できる。 | 3 | |
波の反射の法則、屈折の法則、および回折について説明できる。 | 3 | |
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。 | 3 | |
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。 | 3 | |
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。 | 3 | |
一直線上の運動において、ドップラー効果による音の振動数変化を求めることができる。 | 3 | |
自然光と偏光の違いについて説明できる。 | 3 | |
光の反射角、屈折角に関する計算ができる。 | 3 | |
波長の違いによる分散現象によってスペクトルが生じることを説明できる。 | 3 | |
物理実験 | 物理実験 | 波に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
光に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |