| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 長さ、質量、圧力など複数の単位換算の方法が4つ以上説明及び計算ができる。 | 長さ、質量、圧力など複数の単位換算の方法が3つ以上説明及び計算ができる。 | 単位換算の方法が説明できる。 | 単位換算についてすべて説明及び計算ができない。 |
評価項目2 | 反応を伴なわない物質収支で、バイパス、リサイクル、合流、分離すべてのブロック図が説明、物質収支式の作成及び計算ができる。 | 反応を伴なわない物質収支で、バイパス、リサイクル、合流、分離のうち3つ以上のブロック図が説明、物質収支式の作成及び計算ができる。 | 反応を伴なわない物質収支で、バイパス、リサイクル、合流、分離のうち2つ以上のブロック図が説明、物質収支式の作成及び計算ができる。 | 反応を伴なわない物質収支で、ブロック図が説明できず、物質収支式の作成ができない。 |
評価項目3 | 反応を伴なう物質収支で、燃焼、中和反応、合流すべてのブロック図が説明、物質収支式の作成及び計算ができる。 | 反応を伴なう物質収支で、燃焼、中和反応、合流のうち2つ以上のブロック図が説明、物質収支式の作成及び計算ができる。 | 反応を伴なう物質収支で、燃焼、中和反応、合流のうち1つ以上のブロック図が説明、物質収支式の作成及び計算ができる。 | 反応を伴う物質収支で、ブロック図が説明できず、物質収支式の作成ができない。 |
評価項目4 | 管径と流速・流量・レイノルズ数の計算ができ、流れの状態(層流・乱流)の判断ができる。 | 管径と流速・流量・レイノルズ数の計算ができる。 | 管径と流速・流量の計算ができる。 | 管径と流速・流量・レイノルズ数の計算がすべてできない。 |
評価項目5 | 同じ系内で3つ以上の流れのエネルギー収支やエネルギー損失の計算ができる。 | 流れのエネルギー収支やエネルギー損失が複合した計算が1つできる。 | 流れのエネルギー収支の計算ができる。 | 流れのエネルギー収支やエネルギー損失の計算がすべてきない。 |
評価項目6 | 流体輸送の動力の説明ができ、計算がすべてできるとともに、必要な動力を求めることができる。 | 流体輸送の動力の説明ができ、計算がすべてできる。 | 流体輸送の動力の説明ができる。 | 流体輸送の動力の説明及び計算がすべてできない。 |