(1) English Summer School などの語学研修を通して,語学力を高めるとともに,その言語を用いて自分の意見を伝えることができる。さらに,研修を通して得られた成果を中心に語学研修報告書にまとめることができる。
(2) 研修を通じて学んだことを中心に,海外で体験した内容をまとめ,報告会または面接において他者に説明することができる。
概要:
・本科目では,学術交流協定校等で語学研修を行い,英語や中国語などの現地語によるコミュニケーション能力を身に付ける。
・語学の学習や海外の学生との交流を通じて,日本語との表現力の相違,文化・慣習・考え方の相違を学び,グローバルな人材としての視野を広める。
・語学研修報告会において発表を行い,研修内容を他者へ伝える。
授業の進め方・方法:
指定された期間において,18日以上の研修を実際に行う.
語学研修を履修した学生は,本研修で得られた成果等を報告書としてまとめ,1) 語学研修報告書,2) 語学研修日誌,3) 語学研修証明書を提出および語学研修報告会の発表を行い,到達度目標の最低限の到達レベルに達していると判断された場合に単位を認める.
注意点:
8~9月 実施(夏季休業期間)および3月 実施(春季休業期間)中に履修することが可能であるが,申込みや報告書の提出期間等が異なるためシラバスをよく確認すること.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
【8~9月 実施】 4月:学内ガイダンス 【3月 実施】 10月:学内ガイダンス |
学内ガイダンスに参加し内容について理解することができる。
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2週 |
【8~9月 実施】 〜5月:申込みと受入先の決定 【3月 実施】 〜11月:申込みと受入先の決定 |
受入先について調査を行い,申込みおよび受入先を決定し,語学研修履修届を提出することができる。
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3週 |
【8~9月 実施】 6~7月:事前教育 【3月 実施】 11~12月:事前教育 |
本科目の意義と目的および研修中の注意事項などに関する事前教育について理解し,渡航前の準備を行うことができる。
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4週 |
【8~9月 実施】 8~9月:海外研修 【3月 実施】 3月:海外研修 |
指定された期間中に,学術交流協定校等において18日以上の語学学習をを行い,以下の到達目標を達成することができる。 (1)英語や中国語などの現地語によるコミュニケーション能力を身に付けることができる。 (2)語学の学習や海外の学生との交流を通じて,日本語との表現力の相違,文化・慣習・考え方の相違を学び,グローバルな人材としての視野を広めることができる。
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5週 |
【8~9月 実施】 ~10月 (11月):報告書提出 【3月 実施】 〜4月 (5月):報告書提出 |
語学研修を履修した学生は,本研修で得られた成果等を報告書としてまとめ,1) 語学研修報告書,2) 語学研修日誌,3) 語学研修証明書を提出することができる。
※上記書式は本校ホームページ/在校生向けのページよりダウンロードする。
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6週 |
【8~9月 実施】 10~11月:報告会または面接 【3月 実施】 4月〜5月:報告会または面接 |
語学研修で得られた成果をまとめ,語学研修報告会 (または面接) において報告を通じて他者に説明することができる。
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |