概要:
第1学期~第2学期(週2回)開講
4年次に学んだ内容を土台として、文法も語彙も更にレベルアップを図っていく。
第2学期には台湾からの実習生が授業参加する(予定)ので、より実践的な学習も期待できる。
授業の進め方・方法:
すでに1年学んだとはいえ、まだ始めたばかりと言って良い中国語を、授業時に教科書を開くだけでは自分のものにはできない。せっかく学ぶからにはきちんとマスターして欲しいので、家庭学習を重視する。 授業時にテキストで学んだ内容をすぐに練習するという形で進め、より多く口に出して発音し、課題としてより多くの問題をこなし、中国語の発想に慣れていってもらう。
なお、現状では未定であるが、交流協定を結ぶ台湾国立聯合大学及び文藻外語大学から教育実習生を受け入れ、ネイティブの発音を学ぶとともに、会話練習を実践的に行う予定もある。
注意点:
教科書は必ず購入し、教科書を忘れたり、授業時に中国語以外のことをやっていると減点の対象になるので、そのつもりで集中して受講するように。
5年生は卒業研究や就職活動、進学準備などで忙しい時期だとは思うが、皆が思っている以上に、就職しても進学しても実際に中国語を使う場面は多いし、コミュニケーション力を鍛える事は技術者としても社会人としても大切なことなので、真剣に学び、多くのことを吸収して欲しい。内容もより難しくなるので、授業中は積極的に声を出し、分からない所はどんどん聞いて解決していく姿勢を持って欲しい。
授業時にきちんとやっていれば問題ないレベルの出題で試験を実施するので再試はしない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
①ガイダンス、4年次の復習 ②第一課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
①シラバスにある授業の進め方、評価法、注意事項などを知っておく。4年次に学んだ内容を思い出し、忘れている項目を確認する。 ②当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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2週 |
③第一課:ポイント・本文・単語・練習問題 ④第二課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
③当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ④当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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3週 |
⑤第二課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑥第三課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑤当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑥当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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4週 |
⑦第三課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑧中間試験、中華圏の文化や習慣を知ろう(1) |
⑦当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑧第一課から第三課の内容をリスニングと筆記両方で解答できる。中華圏の人たちと接するのに知っておきたい知識を理解する。
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5週 |
⑨試験返却、第四課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑩第四課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑨当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑩当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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6週 |
⑪第五課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑫第五課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑪当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑫当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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7週 |
⑬第六課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑭第七課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑬当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑭当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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8週 |
⑮第七課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑯第1学期末試験 |
⑮当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑯第四課から第七課の内容をリスニングと筆記両方で解答できる。
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2ndQ |
9週 |
⑰第八課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑱第八課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑰当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑱当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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10週 |
⑲第九課:ポイント・本文・単語・練習問題 ⑳第九課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
⑲当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ⑳当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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11週 |
㉑第十課:ポイント・本文・単語・練習問題 ㉒第十課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
㉑当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ㉒当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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12週 |
㉓第八課~第十課:ポイント・本文・単語・練習問題 ㉔中間試験、中華圏の文化や習慣を知ろう(2) |
㉓当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ㉔第八課から第十課の内容をリスニングと筆記両方で解答できる。中華圏の人たちと接するのに知っておきたい知識を理解する。
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13週 |
㉕試験返却、第十一課:ポイント・本文・単語・練習問題 ㉖第十一課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
㉕当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ㉖当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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14週 |
㉗第十二課:ポイント・本文・単語・練習問題 ㉘第十二課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
㉗当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ㉘当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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15週 |
㉙第十三課:ポイント・本文・単語・練習問題 ㉚第十三課:ポイント・本文・単語・練習問題 |
㉙当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ㉚当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。
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16週 |
㉛第十一課~第十三課:ポイント・本文・単語・練習問題 ㉜第2学期末試験 |
㉛当該の文法事項を理解し、新出単語を習得する。本文を発音できる。練習問題を解ける。 ㉜第十一課から第十三課の内容をリスニングと筆記両方で解答できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |