到達目標
①辞書を使用しなくても内容を把握できる。
②英文の構成を理解できる。
③重要な英文法を理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 科学英単語を含む英単語が書ける | 科学英単語を含む英単語が3/4書ける | 科学英単語を含む英単語が3/5書ける | 科学英単語を含む英単語が書けない |
評価項目2 | 英文の構成が理解できる | 英文の構成が3/4理解できる | 英文の構成が3/5理解できる | 英文の構成が理解できない |
評価項目3 | 英文法が理解できる | 英文法が3/4理解できる | 英文法が3/5理解できる | 英文法が理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
科学技術の発展が急速化している今、エンジニアは英文を読み込み、素早く情報を手に入れる必要がある。本講義では、英文を集中的に読み、内容把握のコツを教授し、迅速かつ正確に内容を理解できる能力を養う。また、日本人が誤りやすい表現と用語の発音についても授業で取り上げ、コミュニケーション能力の向上も目的とする。
授業の進め方・方法:
予習および復習をすること。
辞書なしで大意を把握できるような読解力を身につけるように、積極的に科学・工学に関わる単語を多く覚えること。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートを実施します。
注意点:
成績評価は期末試験とレポート課題により評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 整数の表現(L1)、寸法の表現(L2)、 元素名の表現(L16) |
整数・寸法・元素名の表現を理解することができる。
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2週 |
分数、少数の表現(L3)、数式の表現(L4)、 無機化合物の表現(L17) |
分数、小数・数式・無機化合物の表現を理解できる 。
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3週 |
日常的な数の表現(L5)、数詞の表現(L6)、有機化合物の表現(L18) |
数詞・序数・有機化合物の表現を理解できる。
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4週 |
序数の表現(L7)、 実験器具の表現1(L11)
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日常的な数・数詞・有機化合物の表現を理解できる。
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5週 |
実験器具の表現2(L11) |
実験器具の表現を理解することができる。2
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6週 |
図表の表現(L12) |
図表の表現を理解することができる。
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7週 |
色の表現(L19)、形の表現(L20) |
色・形の表現を理解することができる。
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8週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
評価割合
| 期末試験 | レポート | 小テスト | 成果物 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 30 | 10 | 5 | 80 |
専門的能力 | 5 | 0 | 10 | 0 | 15 |
態度・志向性 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 |