1. 自主的に新しい情報や知識を習得し,課題への継続的な取り組みができる。
2. 研究の目的を理解し,実験を計画して遂行し,結果を整理して解析できる。
3. 研究の目的・方法・結果・考察・結論などをまとめて,論文を作成できる。
4. 研究成果の資料を作成して発表し,説明・説得することができる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 化学・生物系分野【実験・実習能力】 | 分析化学実験 | 代表的な定性・定量分析装置としてクロマト分析(特にガスクロ、液クロ)や、物質の構造決定を目的とした機器(吸光光度法、X線回折、NMR等)、形態観察装置としての電子顕微鏡の中の代表的ないずれかについて、その原理を理解し、測定からデータ解析までの基本的なプロセスを行うことができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
固体、液体、気体の定性・定量・構造解析・組成分析等に関して必要な特定の分析装置に関して測定条件を選定し、得られたデータから考察をすることができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |