英語演習ⅠB-2

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習ⅠB-2
科目番号 0006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「World in Focus」Rebecca Kleuberg Möller 編著(センゲージラーニング)
担当教員 道本 祐子

到達目標

現代世界のさまざまな問題を題材として、総合的な英語力の向上をめざす。また、TOEIC試験の形式の問題演習を行い、TOEIC必須語句と文法の知識を高めて10月のTOEIC−IP試験において350点程度のスコアを取得することを目標とする。

(1) 現代社会の様々な話題に関する英文を読んだり聞いたりしながら,内容を理解することができる。
(2) (1)の問題について既習の英語の語彙と文法を用いて、自分の意見を表現することができる。
(3) TOEICの重要語句と文法を理解し、TOEIC-IP試験において350点程度のスコアを取得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安(可)TOEICの重要語句と文法を理解し、TOEIC試験において300点程度のスコアを取得することができない。
評価項目1現代社会の様々な話題に関する英文を読んだり聞いたりし、その内容を簡単な英語で表現することができる。現代社会の様々な話題に関する英文を読んだり聞いたりし、その内容を日本語で簡単に説明することができる。現代社会の様々な話題に関する英文を読んだり聞いたりし、その内容をQ&A形式で正しく解答することができる。現代社会の様々な話題に関する英文を読んだり聞いたりし、その内容をQ&A形式で正しく解答することができない。
評価項目2教科書で扱った問題に対して、自分の意見を身近な例を用いて、英語で表現することができる。教科書で扱った問題に対して、自分の意見をその理由を伴って3~5文程度の英語で表現することができる。教科書で扱った問題に対して賛成か反対かなど、簡単な英語で自分の意見を表現することができ。教科書で扱った問題に対して賛成か反対かなど、簡単な英語で自分の意見を表現することができない。
評価項目3TOEICの重要語句と文法を理解し、TOEIC試験において350点程度のスコアを取得する。TOEICの重要語句と文法を理解し、TOEIC試験において320点程度のスコアを取得する。TOEICの重要語句と文法を理解し、TOEIC試験において300点程度のスコアを取得することができる。TOEICの重要語句と文法を理解し、TOEIC試験において300点程度のスコアを取得することができない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE (f) 説明 閉じる
教育目標 (G)② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
グローバル社会と言われる現代で、今世界の各地で問題となっている事例を扱います。映像を通して、今、遠くの国に起こっていることを、自分の立場で受けとめて考えてほしいと思います。また英語を使って、情報収集すること、発信することの楽しさも味わってください。
授業の進め方・方法:
・達成度評価(%)について、期末試験60%、課題発表20%、その他として、前期にはTOEIC模試のスコア、後期には「TOEIC-IPテスト」のスコアを評価対象20%とします。IP試験については、各自で申し込みをして必ず受験をしてください。
・授業後、E-mailで課題英作文の提出してもらい、適宜、授業時間内に紹介します。成績評価対象とするため、期限を守って、真剣に取り組んでください。
注意点:
・必ず英和辞典を携帯し、わからない単語はすぐに調べること。ただし、テキストにのっている単語はすべてわかっているという前提で、授業は進めます。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 8 ・Old San Juanの歴史と文化を理解することができる
・Passive verbsを用いた英文を作ることができる"
2週 Unit 9 ・Bee Therapyについて、理解することができる
・Present perfectを用いた英文を作ることができる
3週 Unit 10 ・インカ文明について、理解することができる
・First and second conditionalsを用いた英文を作ることができる
4週 Unit 11 ・地球温暖化について理解することができる
・May and could(助動詞1)
5週 Unit 12 ・水問題について理解することができる
・Can, could and be able to(助動詞2)
6週 演習(2) ・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
7週 小テスト ・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
8週 Unit 13 ・津波、地盤について理解することができる
・Comparative adjectives
4thQ
9週 Unit 14 ・宗教問題について理解することができる
・Superlative adjectives (最上級・比較2)
10週 Unit 15 ・異文化問題について理解することができる
・Infinitives, gerunds
11週 TOEIC演習(5) ・TOEIC関連の既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
12週 TOEIC演習(6) ・TOEIC形式の模試を行い、実力を把握する
・間違った箇所について理解を深める
13週 TOEIC演習(7) ・TOEIC形式の模試を行い、実力を把握する
・間違った箇所について理解を深める
14週 演習(3) ・既習の語彙と学習項目を用いた英語演習活動により、自らの英語力を把握することができる
15週 期末試験
16週 答案返却・解答解説
前期のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5020010020100
基礎的能力301001002070
専門的能力2010000030
分野横断的能力0000000