到達目標
日々の生活を送るうえで物事を表現する際に使う重要な文法項目をやさしく学び、練習を通して自分の考えを具体的に英語で表現する技能を身につける。
(1)日々の生活を送るうえで物事を表現する際に使う重要な文法項目を理解できる。
(2)重要な例文を暗唱できる。
(3)暗唱した例文を発展させて自発的に使ってみるという積極性を養う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日々の生活を送るうえで物事を表現する際に使う重要な文法項目を80%以上理解できる。 | 日々の生活を送るうえで物事を表現する際に使う重要な文法項目を70%以上理解できる。 | 日々の生活を送るうえで物事を表現する際に使う重要な文法項目を60%以上理解できる。 | 日々の生活を送るうえで物事を表現する際に使う重要な文法項目を60%以上理解できない。 |
評価項目2 | 重要な例文を80%以上暗唱できる。 | 重要な例文を70%以上暗唱できる。 | 重要な例文を60%以上暗唱できる。 | 重要な例文を60%以上暗唱できない。 |
評価項目3 | 暗唱した例文を発展させて積極的に使って正しい表現ができる。 | 暗唱した例文を発展させて、多少の拙さはあっても、積極的に使おうとする。 | ヒントを与えれば暗唱した例文を発展させて、多少の拙さはあっても、積極的に使おうとする。 | ヒントを与えても暗唱した例文を発展させて、多少の拙さはあっても、積極的に使おうとしない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第4学期開講
英語表現では、文法をやさしく身に付け、それを実際に使ってみる、という授業を行います。その言葉が使われてない国で外国で言葉を学ぶときは、様々な自ら読む、聞く、書く、話す、という能力を養うことが難しいかもしれません。「総合英語」で読む力をつけ、「英文法」でその名の通り文法を詳しく身に付けます。「英語表現」では文法も学びますが、「実際に使ってみる」ということに重点が置かれます。積極的に授業に参加して、しっかりと表現を身に付けます。
授業の進め方・方法:
【授業態度について】 「教材を持ってこない」、「私語をする」、「携帯電話を使用する」、「居眠りをする」、「飲食する」、「出席したとしても全く授業に参加しない」、といった態度や、配布したプリント類を紛失した場合は、自分だけではなく、周りの学生に悪影響を及ぼすので、大幅な減点対象とします。本の辞書でも電子辞書でも構いませんので、辞書は必ず持参してください。
【勉強の仕方について】 小テストは頻繁に実施しますので、予習と復習にはじっくりと取り組んでください。予習の段階で英文に目を通して分らない単語や難しそうな英文に見当をつけておいて授業で確認する、という方法を身につけると効率が良いと思います。外国語の学習は自分から学ぶ、という姿勢を身につけることが大切ですので、分からないことがあったら、授業中でも授業以外でも、気軽に質問してください。
注意点:
授業に積極的に参加して予習・復習の習慣を身に付けてください。高専での勉強は、「習ったことだけ」をすればよいのではなく、更にそれを自学自習によって自ら深めることが求められます。そのような立場で試験問題も作成されますので、自ら学ぶ、ということを今まで以上に意識するようにしてください。難しいことや新しいことに直面することも多いと思いますが、外国語として英語に取り組んでいる教員の私も、そのあたりは学生の皆さんと同じです。実は外国語の勉強は授業に加えて家庭学習をどれだけ頑張れるかということにかかっています。英語は、学生と教員が、それぞれの立場で新しいことに出会って取り組んで、一緒に成長することが出来るという魅力的な科目だと思います。皆さんからの質問は、私自身が教員として、皆さんにどのように答えたらよいのかということを考える良いきっかけになりますので大歓迎です。一緒に学んでいきましょう!
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Lesson 11 不定詞(副詞的用法、形容詞的用法) |
不定詞(副詞的用法、形容詞的用法)を理解し、使うことが出来る。
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2週 |
Lesson 12 動名詞 |
動名詞を理解し、使うことが出来る。
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3週 |
Lesson 13 分詞(1)形容詞の働き |
形容詞の働きをする分詞を理解し、使うことが出来る。
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4週 |
Lesson 14 分詞(2)補語としての用法、分詞構文 |
補語としての分詞と分詞構文を理解し、使うことが出来る。
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5週 |
Lesson 15 知覚動詞と使役動詞 |
知覚動詞と使役動詞を理解し、使うことが出来る。
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6週 |
Lesson 16 比較(1)比較級と最上級 |
比較級と最上級を理解し、使うことが出来る。
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7週 |
Lesson 17 比較(2)原級、最上級の意味 |
原級、最上級の意味を理解し、使うことが出来る。
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8週 |
Lesson 18 関係代名詞(主格、目的格) |
関係代名詞(主格、目的格)を理解し、使うことが出来る。
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4thQ |
9週 |
Lesson 19 関係代名詞(whose, that what) |
関係代名詞(whose, that what)を理解し、使うことが出来る。
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10週 |
Lesson 20 関係副詞 |
関係副詞を理解し、使うことが出来る。
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11週 |
Lesson 21 仮定法(過去、過去完了) |
仮定法(過去、過去完了)を理解し、使うことが出来る。
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12週 |
Lesson 22 仮定法(I wish, as if) |
仮定法(I wish, as if)を理解し、使うことが出来る。
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13週 |
Lesson23 部分否定と準否定語 |
部分否定と準否定語を理解し、使うことが出来る。
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14週 |
Lesson 24 間接話法と時制の一致 |
間接話法と時制の一致を理解し、使うことが出来る。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説:全体の学習事項のまとめ 授業改善アンケートの実施 |
試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 提出物 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |