到達目標
1.与えられた課題を実践できる。
2.与えられた課題を的確に理解し、調査できる。
3.調査結果を整理して報告書作成を行うことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題を的確に理解して、積極的に課題を実践できる | 積極的に課題を実践できる | 与えられた課題を実践できる | 課題を実践できない |
評価項目2 | 課題を的確に理解して文献調査を実施することができる | 課題を理解して文献調査を実施することができる | 課題を理解し、調査できる | 課題を理解できず、調査できない |
評価項目3 | 関連する文献を調査し、結果を整理して報告書作成を行うことができる | 調査結果を整理して、報告書作成を行うことができる | 報告書作成を行うことができる | 報告書作成を行うことができない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (d)-(4)
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教育目標 (A)④
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教育方法等
概要:
第3・4学期開講
各教員に配属し、与えられた課題について調査研究する能力を養う。具体的には、与えられた研究分野の文献等の調査を行い、調査結果を解析して当該分野の現状を把握して整理し、報告書を作成する。卒業研究での取り組み課題に関連する調査研究へ発展させる。
授業の進め方・方法:
与えられた課題について文献等の調査を行い、調査結果を整理して報告書を作成する。報告書は指導教官に提出する。
注意点:
到達目標①:課題への取り組みによって評価する。(30%)
到達目標②:課題の理解度によって評価する。(20%)
到達目標③:報告書によって評価する。(50%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
小倉薫 |
1.新規機能性分子の設計法 2.新規機能性分子の合成法 3.溶液内分子間相互作用
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2週 |
山﨑博人 |
1.環境共生型高分子材料の合成法 2.高機能性高分子材料の合成法
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3週 |
根來宗孝 |
1.蛋白質の単離・精製法 2.インターラクトーム解析法 3.バイオセンサによる測定方法(グルコース濃度測定系)
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4週 |
廣原志保 |
1.ガン治療薬の合成と評価方法 2.ガン診断薬の合成と評価方法
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5週 |
茂野交市 |
1.セラミックスの合成方法 2.セラミックスの特性評価方法 3.セラミックスの分析方法
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6週 |
高田陽一 |
1.界面活性剤の合成法 2.界面物性の評価法 3.コロイド分散系の調製法
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7週 |
三留規誉 |
1.タンパク質の定量・分析法 2.タンパク質の精製法 3.酵素活性の測定法
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8週 |
野本直樹 |
1.下水処理における有機物除去特性 2.化学物質の微生物への影響
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題への取り組み | 課題の理解度 | 報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 20 | 50 | 100 |
知識の基本的な理解 | 20 | 10 | 30 | 60 |
思考・推論・創造への適用力 | 0 | 10 | 10 | 20 |
汎用的技能 | 10 | 0 | 10 | 20 |