| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安 |
評価項目(1) | 安全に関する基本的知識を理解し、実験室においては助言なしに安全第一の態度を実践できる。 | 安全に関する基本的知識を理解し、実験室においては多少の意識欠如はあるが、自ら気づいて助言なしに安全第一の態度を実践できる。 | 安全に関する基本的知識を理解し、実験室においては多少の意識欠如があり助言が必要ではあるが安全第一の態度を実践できる。 | 安全に関する基本的知識を理解しておらず、実験室において安全第一の態度を実践できない。 |
評価項目(2) | 化学実験の際に使用する実験器具の名称をほぼ10割理解し、基本的な計算がほぼ10割できる。 | 化学実験の際に使用する実験器具の名称を8割以上理解し、基本的な計算が8割以上できる。 | 化学実験の際に使用する実験器具の名称を6割以上理解し、基本的な計算が6割以上できる。 | 化学実験の際に使用する実験器具の名称を6割未満しか理解しておらず、基本的な計算が6割未満しかできない。 |
評価項目(3) | 基本的な実験器具および化学薬品の使用方法を習得し、実際の操作では助言なしに遂行することができる。 | 基本的な実験器具および化学薬品の使用方法を習得し、実際の操作では多少のミスはあるが自ら気づいて助言なしに遂行することができる。 | 基本的な実験器具および化学薬品の使用方法を習得し、実際の操作では多少のミスがあり助言が必要ではあるが遂行することができる。 | 基本的な実験器具および化学薬品の使用方法を習得しておらず、実際の操作を行うことができない。 |
評価項目(4) | 報告書(要旨・原理・方法・結果・考察・参考文献および課題)の作成方法を理解し,実験内容が明瞭に理解できる報告書を作成できる。 | 報告書(要旨・原理・方法・結果・参考文献および課題)の作成方法を理解しているが,考察において更なる努力が必要な報告書を作成できる。 | 報告書(原理・方法・結果・参考文献および課題)の作成方法を理解しているが,要旨・考察において更なる努力が必要な報告書を作成できる。 | 報告書(要旨・原理・方法・結果・考察・参考文献および課題)の作成方法を理解していないため,報告書を作成できない。 |