到達目標
1.自主的に課題への取り組みを検討できる。
2.実験手法を習得して実験を設計できる。
3.実験結果を整理・解析して報告書をまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自主的に実験計画を立て、課題への取り組みを検討できる | 積極的に課題への取り組みを検討できる | 与えられた課題への取り組みを検討できる | 課題への取り組みを検討できない |
評価項目2 | 実験原理を理解して実験方法を習得し、実験を設計できる | 実験方法を習得し、実験を設計できる | 実験を設計できる | 実験を設計できない |
評価項目3 | 実験結果を整理・解析して報告書をまとめることができる | 実験結果を整理して報告書をまとめることができる | 報告書をまとめることができる | 報告書をまとめることができない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (d)-(4)
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教育目標 (A)②
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教育方法等
概要:
第3・4学期開講
下記のテーマから取り組む研究課題を選択して、1/3年間実験に取り組む。実験を計画して実施し、その結果を解析して報告書を作成できるようになる。卒業研究での実験計画や実験技術へ発展できる。
授業の進め方・方法:
各教員に配属され、与えられた課題の実験を行う。講義・実習で習得した知識・技術を活用して、与えられた課題を実験的に検証して解決する能力を養う。具体的には、実験を計画して実施し、その結果を解析して整理し、報告書を作成する。卒業研究での実験計画や実験技術へ発展させる。
注意点:
到達目標①:課題への取り組みによって評価する。(20%)
到達目標②:報告書の内容(方法・結果)によって評価する。
到達目標③:報告書の内容(目的・結果・考察)によって評価する。(②と③で80%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
小倉薫 |
1.有機化合物の合成実験 2.有機化合物の精製実験 3.有機薄膜の積層化実験
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2週 |
山﨑博人 |
1.機能性高分子材料の合成実験 2.高分子の物性測定実験 3.生体触媒の固定化実験
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3週 |
根來宗孝 |
1.蛋白質の単離・精製実験 2.インターラクトーム解析実験 3.バイオセンサ(グルコース濃度測定系)応用実験
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4週 |
廣原志保 |
1.糖誘導体の合成実験 2.光増感剤の合成実験
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5週 |
茂野交市 |
1.セラミックスの合成実験 2.セラミックスの特性評価実験 3.セラミックスの分析実験
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6週 |
高田陽一 |
1.界面活性剤の精製実験 2.表面張力の測定実験 3.エマルションの調製実験
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7週 |
三留規誉 |
1.DNAの抽出実験 2.酵素活性の測定実験 3.大腸菌の形質転換
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8週 |
野本直樹 |
1. 下水の有機物、アンモニア性窒素除去試験 2. 微生物への化学物質の影響評価
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題への取り組み | 報告書の内容 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 80 | 100 |
知識の基本的な理解 | 10 | 30 | 40 |
思考・推論・創造への適用力 | 0 | 10 | 10 |
汎用的技能 | 5 | 30 | 35 |
態度・志向性(人間力) | 5 | 10 | 15 |