到達目標
1. 自主的に課題への取り組みを行うことができる。
2. 与えられた課題を的確に理解し,調査できる。
3. 調査結果を解析・整理して報告書を作成できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題を的確に理解して,自主的に課題への取り組みを行うことができる | 積極的に課題への取り組みを行うことができる | 与えられた課題への取り組みを行うことができる | 課題への取り組みを行うことができない |
評価項目2 | 課題を的確に理解して文献調査を実施することができる | 課題を理解して文献調査を実施することができる | 課題を理解し,調査できる | 課題を理解できず,調査できない |
評価項目3 | 関連する分野の文献を調査し,結果を整理して報告書を作成できる | 調査結果を整理して,報告書を作成できる | 報告書を作成できる | 報告書を作成できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
下記のテーマから取り組む研究課題を選択して,調査に取り組む。卒業研究テーマに関連する研究分野の文献等の調査を行い,調査結果を解析して当該分野の現状と課題を把握して整理し,報告書を作成できるようになる。
授業の進め方・方法:
卒業研究と補完的な科目であり,各教員に配属し,与えられた課題について調査研究し,報告書を作成する能力を養う。具体的には,卒業研究テーマに関連する研究分野の文献等の調査を行い,調査結果を解析して当該分野の現状と課題を把握して整理し,報告書を作成する。関連する分野の動向と課題を調査し,取り組んでいる研究課題の背景を把握して,研究の目的と意義を明確にさせる。
注意点:
到達目標①:課題への取り組みによって評価する。(20%)
到達目標②:課題への理解度によって評価する。(20%)
到達目標③:報告書によって評価する。(60%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
小倉 薫 |
1. 有機試薬の分子設計と合成法 2. 真空蒸着による有機薄膜デバイス製作法 3. 溶液内分子間相互作用の理解
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2週 |
山﨑 博人 |
1. 環境共生型高分子材料の合成法 2. 高機能性高分子材料の合成法
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3週 |
中野 陽一 |
1. アマモ場のマイクロサテライト解析に関する演習 2. 画像解析ソフトを用いた水質,植生データのマッピングに関する演習 3. 湖沼,海域における貧酸素水塊改善を目指したシミュレーション
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4週 |
廣原 志保 |
1. 光線力学療法用治療薬の開発 2. 放射線治療薬の開発 3. PET診断薬の開発
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5週 |
茂野 交市 |
1. セラミックスの低温焼結化と応用に関する研究 2. 新規機能性セラミックスの開発
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6週 |
髙田 陽一 |
1. 新規機能性界面活性剤の開発 2. 濡れ性の評価法と制御技術の開発
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7週 |
島袋 勝弥 |
1. 細胞運動に係るタンパク質の探索 2. 顕微鏡の開発
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8週 |
杉本 憲司 |
1. 鉄鋼スラグからの溶出抑制の解明 2. 鉄鋼スラグへの生物特性の解明 3. 海草類の生育条件の解明
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2ndQ |
9週 |
野本 直樹 |
1. 下水処理における有機物除去特性 2. 化学物質の微生物への影響
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10週 |
小林 和香子 |
1. 細胞接着分子の機能に関する研究 2. 癌細胞転移の機序に関する研究 3. 糖鎖と癌細胞転移の関係性に関する研究
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題への取り組み | 課題への理解度 | 報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 20 | 60 | 100 |
知識の基本的な理解 | 5 | 15 | 10 | 30 |
思考・推論・創造への適用力 | 10 | 5 | 25 | 40 |
汎用的技能 | 5 | 0 | 25 | 30 |