到達目標
・文章と要点を理解でき、短い説明文が書ける。(定期試験)
・常用漢字の読み書きができる。(小テスト)
・小論文を指定の形式で書ける。「4行読書感想カード」が書ける。(レポート)
・問題の考え方や解き方が身につく。(定期試験、口頭試問、小テスト、レポート)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 口頭試問に9割以上正答できる。 | 口頭試問に8割以上正答できる。 | 口頭試問に7割以上正答できる。 | 口頭試問に5割しか正答できない。 |
評価項目2 | 演習問題を8割以上正答できる。 | 演習問題を7割以上正答できる。 | 演習問題を6割以上正答できる。 | 演習問題を5割しか正答できない。 |
評価項目3 | 小論文を指定の形式で、かつ説得力ある文章で書ける。 | 小論文を指定の形式と字数で書ける。 | 小論文を指定の形式で書ける。 | 小論文を提出できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第3学期開講。
検定教科書を用いて、評論文を重点的に読むことで、論理的な文章の構成や展開を的確にとらえ、思考する力を高めていく。
原稿用紙の使い方を学び、文章を書く力を付けるために、書写を課題にする。
小論文を書く。
授業の進め方・方法:
教科書本文の読解をし、内容理解の確認のために口頭試問を行う。
応用として、評論文の読解演習を行う。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習として「演習問題」と「レポート」を課している。
注意点:
教科書とノートを忘れずに持って来なければならない。そうしなければ、教科書本文から答えを探す問題や前回ノートに書いたことを答える問題ができずに、口頭試問点が減点になる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 評論① |
「南の貧困/北の貧困」を読むことで、パラグラフ・リーディングが理解できる。 ・全体の構造が重要であることが理解できる。 ・論理マーカーを利用して、パラグラフの論理構造を理解できる。 ・指示語の指示内容を説明できる。 ・キーワードを説明できる。 ・トピック・センテンスとトピックを理解できる。 ・筆者の意見を要約できる。
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2週 |
評論②
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「南の貧困/北の貧困」を読むことで、パラグラフ・リーディングが理解できる。 ・全体の構造が重要であることが理解できる。 ・論理マーカーを利用して、パラグラフの論理構造を理解できる。 ・指示語の指示内容を説明できる。 ・キーワードを説明できる。 ・トピック・センテンスとトピックを理解できる。 ・筆者の意見を要約できる。
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3週 |
評論③ |
「南の貧困/北の貧困」を読むことで、パラグラフ・リーディングが理解できる。 ・全体の構造が重要であることが理解できる。 ・論理マーカーを利用して、パラグラフの論理構造を理解できる。 ・指示語の指示内容を説明できる。 ・キーワードを説明できる。 ・トピック・センテンスとトピックを理解できる。 ・筆者の意見を要約できる。
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4週 |
評論④ |
「南の貧困/北の貧困」を読むことで、パラグラフ・リーディングが理解できる。 ・全体の構造が重要であることが理解できる。 ・論理マーカーを利用して、パラグラフの論理構造を理解できる。 ・指示語の指示内容を説明できる。 ・キーワードを説明できる。 ・トピック・センテンスとトピックを理解できる。 ・筆者の意見を要約できる。
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5週 |
評論⑤ |
「南の貧困/北の貧困」を読むことで、パラグラフ・リーディングが理解できる。 ・全体の構造が重要であることが理解できる。 ・論理マーカーを利用して、パラグラフの論理構造を理解できる。 ・指示語の指示内容を説明できる。 ・キーワードを説明できる。 ・トピック・センテンスとトピックを理解できる。 ・筆者の意見を要約できる。
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6週 |
表現① |
課題文を読解した上で、小論文を書くことができる。
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7週 |
表現② |
課題文を読解した上で、小論文を書くことができる。
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8週 |
定期試験 |
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4thQ |
9週 |
試験返却・解説 |
試験解説により、問題の解き方を理解する。
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート | 口頭試問 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 10 | 20 | 10 | 100 |
知識の基本的な理解 | 40 | 5 | 10 | 5 | 60 |
思考・推論・創造への適用力 | 20 | 5 | 10 | 5 | 40 |