英語表現Ⅳ

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語表現Ⅳ
科目番号 0006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 経営情報学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『Point by Point: Writing Effective Opinion Essays』  石谷由美子著  (南雲堂)
担当教員 道本 祐子,内海 俊祐

到達目標

英作文の技能をスピーキングやリーディングの技能と直結させる
(1)基本的な和文を英文に変換できる。 
(2)センテンスをリピートすることができる。
(3)まとまった文章を正確に音読することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1和文を100%正確に英文に変換することができる。和文を80%正確に英文に変換することができる。和文を60%正確に英文に変換することができる。和文を60%未満しか正確に英文に変換することができない。
評価項目2センテンスを100%正確にリピートすることがきる。センテンスを80%正確にリピートすることがきる。センテンスを60%正確にリピートすることがきる。センテンスを60%未満しか正確にリピートすることができない。
評価項目3まとまった文章を100%正確に音読することができる。まとまった文章を80%正確に音読することができる。まとまった文章を60%正確に音読することができる。まとまった文章を60%未満しか正確に音読することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育目標 (G) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
第2学期開講
英作文の技能をスピーキングやリーディングの技能と直結させる方法で授業を展開する。
授業の進め方・方法:
基本的構文を使った英作文の知識・技術の向上を図る。英作文のパターンを解説した後、そのパターンを使って実際に特定のトピックに関する英作文ができるかどうか自らチェックしてもらう。演習問題は宿題とする。授業では構文その他の解説を主に行うが、各自が英作文を実際に行う学習時間帯も各授業において設ける。
注意点:
課題英作文は毎時間指名後板書してもらい、その都度評価するので、予習は必ず行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション:明瞭な文の書き方 授業の進め方や、評価方法を理解できる。
2週 「コンピュータ社会」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
3週 「森林破壊」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
4週 「バイオテクノロジー」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
5週 「英語と国際化」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
6週 「地球温暖化」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
7週 「いじめ」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
8週 中間試験 試験のために十分学習を行う
2ndQ
9週 「高齢化社会」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
10週 「人種差別」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
11週 「年功序列制度」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
12週 「安楽死」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
13週 「大学教育」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
14週 「フリーター」についての英作文 和文を英文に変換でき、そのセンテンスの正確な音読とリピートができる。
15週 期末試験 試験のために十分学習を行う
16週 まとめ 疑問点を明確にする

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表レポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701515000100
知識の基本的な理解405500050
思考・推論・創造への適用力305500040
態度・志向性(人間力)05500010