| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ベクトルと内積の定義を説明することができ、ベクトルに関する様々な計算ができる。 さらに、ベクトルの性質を用いて、図形に関する性質を証明することができる。 | ベクトルと内積の定義を説明することができ、大きな間違いがなく、ベクトルに関する様々な計算ができる。 | ベクトルと内積の定義を説明することができ、ベクトルに関する基本的な計算ができる。 | ベクトルや内積の定義を説明することができない。または、ベクトルに関する基本的な計算ができない。 |
評価項目2 | ベクトルの垂直条件成分表示について説明することができ、ベクトルに関する様々な計算ができる。 | ベクトルの成分表示について説明することができ、大きな間違いがなく、ベクトルに関する様々な計算ができる。 | ベクトルの成分表示について説明することができ、ベクトルに関する基本的な計算ができる。 | ベクトルの成分表示について説明することができない。または、ベクトルに関する基本的な計算ができない。 |
評価項目3 | ベクトルの平行・垂直条件について説明することができ、この条件を利用して様々な計算問題や証明問題を解くことができる。 | ベクトルの平行・垂直条件について説明することができ、大きな間違いがなく、この条件を利用して様々な計算問題や証明問題を解くことができる。 | ベクトルの平行・垂直条件について説明することができ、この条件を利用して基本的な計算問題を解くことができる。 | ベクトルの平行・垂直条件について説明することができない。または、条件を用いた基本的な計算問題を解くことができない。 |
評価項目4 | 平面上の直線や円のベクトル方程式を説明することができ、これらを利用して計算問題や証明問題を解くことができる。 | 平面上の直線や円のベクトル方程式を説明することができ、これらを利用して計算問題や証明問題を大きな間違いがなく解くことができる。 | 平面上の直線や円のベクトル方程式を説明することができ、これらを利用して基本的な計算問題を解くことができる。 | 平面上の直線や円のベクトル方程式を説明することができない。または、これらを利用して基本的な計算問題を解くことができない。 |
評価項目5 | 空間内の直線・平面・球のベクトル方程式を説明することができ、これらを利用して計算問題や証明問題を解くことができる。 | 空間内の直線・平面・球のベクトル方程式を説明することができ、これらを利用して計算問題や証明問題を大きな間違いがなく解くことができる。 | 空間内の直線・平面・球のベクトル方程式を説明することができ、これらを利用して基本的な計算問題を解くことができる。 | 空間内の直線・平面・球のベクトル方程式を説明することができない。または、これらを利用して基本的な計算問題を解くことができない。 |